学校 ページ10
学校から帰り着替えてバイトに行く生活。思っていたより忙しくてすごく大変
?「A〜!」
貴「美咲!」
「おはよ〜今日はいつもより早いじゃん」
貴「今日は早起きできたの」
「さすがA〜…ところで春樹君は大丈夫?」
美咲は私と春樹の関係を知っている唯一の人だ。
貴「うん。相変わらずだよ。」
そういうと美咲は私の長袖を捲り腕を見た。
「…痛かったよね」
貴「うん。」
そういうと美咲はすごく苦しそうな顔をした。美咲は私の痛みを同じくらい痛がってくれるとても優しい子なんだ
「何もしてあげれなくてごめんね。でもAが春樹君の事切れずにいる気持ちよくわかるから」
というものの美咲も過去にDVを受けたことがあったのだ。春樹と性格は似ていて殴ったあとは必ず優しくなるそうだ。美咲から別れを告げた時はいつもの倍以上酷かったという。そしてストーカー被害にも及んだ。今では完全に関係を断ち切れている。
貴「でも美咲が同じような経験してるからこうやって話もできる。凄い感謝してるんだよ」
「話聞くことだけだけどいつでも話してね。」
そんなことを話していると一限が始まった。
7限までの授業をこなしもう17時をまわりそうになっていた。今日はバイトもないしゆっくり帰ろう。そうすると
「A!今日バイト?」
貴「ううん違うよ」
「じゃあちょっと寄り道してかない?」
貴「でも春樹が、、」
「バイトってことにしときな?」
そう言われ私は美咲の誘いに乗っかった。
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作者名:とまと | 作成日時:2019年8月6日 8時