検索窓
今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:25,949 hit

助けて ページ13

私は家を飛び出し目いっぱい走った。
春樹はまだ見えるところにいる。これで捕まってしまったらほんとにもうおしまいだ。そう思うと鳥肌が止まらなかった。
目の前から誰かが歩いてきた。もうこの際誰でもいい…!

貴「助けて!!!!!!!!」

そういい私はその人にしがみついた。すると

裕「A?」

よりによって1番会いたくない人だっただけどもう誤魔化しは聞かなかった。アザだらけの体 殴られた顔

裕「どうしたの!?」

私は力が抜けてしまい裕太に抱きかかえられていた。
すると

「Aーーー!!!」

春樹の声だ。逃げるにももうどうしようもなかった。もう動ける体じゃなかった。

春樹の声はどんどん近づいてきた。
そしてぴたっと止まったのだ。

「ここにいたんだ。お前誰だよ」

春樹は裕太に問いかける裕太は状況をあまり理解していなかったのか

裕「玉森裕太です。君は?」

「俺はAの彼氏だよ。いいから離れろ」

裕「A今こんなんだからごめんけど離れてあげられない。」

うっすらと目を開け春樹の顔を見ると今までに見たことがないような怖い顔でこちらを見つめていた。戻りたくない。怖い。このまま裕太の所にいたい。そう思った。声にならない声で私は、

貴「ゆ、た、、助けて、お願い。もう私ダメ無理、嫌だ…嫌だよ…」

そう言うと裕太は驚いた顔をした。

裕「俺はAの幼馴染なんです。今日は申し訳ないけどAを実家まで送ります。」

「何言ってんだよAは俺と帰るんだよ。」

裕「いい加減にしろよ。Aの事こんなんにしといてそれでも連れて帰るって言うなら警察呼ぶけど。」

裕太は春樹を睨んだ春樹は舌打ちをして元きた場所を戻って行った。

家→←なんで



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , Kis‐My‐Ft2 , 玉森裕太   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:とまと | 作成日時:2019年8月6日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。