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告白1/2 ページ3
裕太が転校してしまうまであと2日
裕太は荷造りのために学校を休んでいた。学校帰りに話をしたくて裕太の家に寄り部屋に入れてもらった。
少し前までは漫画本やCD色んなものが置いてあった部屋もダンボールだらけで殺風景な部屋になっていた。
裕「これでもだいぶ片付いたんだ」
貴「そっか。」
裕「どうしたの?急に」
貴「…奈々」
裕「奈々がどうしたの?」
何故かわからなかったけどそのあとの言葉を紡いでいくのに凄く時間がかかってしまった。
貴「…奈々は凄くいい子なんだよ。気遣いできて可愛くてさ、ほら、スポーツもできるし、、」
裕「どうしたんだよ」
貴「奈々は裕太が好きなんだよ。」
ああなんで好きって言葉を自分から裕太には発信できないんだろうってもどかしい気持ちを抑えて私は続けた。
貴「奈々は私の大切な友達なの裕太がどう思うかわからないけど少しでもいいと思うなら明日にでも奈々に会いに行ってあげて欲しい。」
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作者名:とまと | 作成日時:2019年8月6日 8時