俺だって ページ45
「ちょっと待って」
俺はいつの間にかそう呟いてた。
ダメだって、
大事なヤツが俺の好きなヤツに告白して
幸せになろうとしてんのに。
でも、どうにも俺の身体が言うこと聞かない。
俺の体はステージにあがって、
彼女の目の前に立つ。
「俺だってさ、Aのこと好きだよ。
出会った日からずっと。
出会いはノリだったけどな笑
でもさ、俺はきっとシルクには勝てない。
男ってさ、好きな奴の幸せを潔く願うもんだと思うんだよね。だから、お前の幸せを願うよ。でも、俺はいつでもAが好きだから、シルクと喧嘩したら俺んとこおいでね!笑笑」
A「マホトくん…」
シルク「行かせないっすよ!笑笑」
そう言ってシルクがAの肩を寄せる。
マホト「シルク!」
シルク「はい!!」
マホト「絶対幸せにしろよ!!」
シルク「了解しました!!」
マホト「ということで、本日からシルクとAは付き合うことになりました!」
シルク、A「そういうことです!!」
そりゃあ手に入れたかったけど、Aが幸せそうにしてんのが1番嬉しいからね。
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午後の紅茶 - 面白かったです! (2018年8月5日 22時) (レス) id: adc547b84a (このIDを非表示/違反報告)
サウザーテ - シルクがただただかっこいい! (2018年7月8日 20時) (レス) id: 60a3c2e8e3 (このIDを非表示/違反報告)
TOMATO(プロフ) - お金払って歌詞出すって凄いですねっ!面白いです! (2018年4月22日 8時) (レス) id: bddb6e6294 (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - 実在する人物が登場しますので、オリジナルフラグを外して下さい。このまま更新を続ける場合、違反報告させて頂きます。 (2018年3月11日 2時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になるのならオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月9日 22時) (レス) id: 4dbca06256 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uekoosan | 作成日時:2018年3月9日 22時