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迅「！！」
城戸「！！」
忍田「…わかっているのか？ボーダーに入るということは、トリオン兵と戦うことは勿論、近界には人型もいる…それでもか？」
A「人型…、人型もいるんですね」
予想だにしていなかった私の言葉に、その場にいた皆が驚く。
突然とはいえ、もしかしたら無理なお願いかもしれない。
そんな中、忍田さんだけが冷静に覚悟を聞きに来る。
A「はい、戦います」
忍田「………」
城戸「…他を失うことになっても、か？」
A「…構いません。救われた命なので、大事にはしますが…」
迅「…、」
聞き捨てならなかったのか、城戸さんも私の覚悟について聞いてくる。
しかし、私の返答は変わらない。
林藤「………いいんじゃないか？」
忍田「林藤！」
林藤「これしかないんだ。それに、この子のためにも、目的はあったほうがいい」
忍田「だが、これでは…」
城戸「………」
そんな中、林藤さんは静かに賛成の声を上げる。
林藤さんの言葉に、2人は頭を抱えながら沈黙する。
…どうやら、彼らは私を兵士にはしたくないらしい。
林藤「迅、お前はどうだ？」
迅「＿＿＿…、いいんじゃないでしょうか？それに彼女は…」
A「…？」
話を迅に振ると、賛成しつつも意味ありげに私へ視線をやる。
迅「『風刃』が使えます。俺のサイドエフェクトがそう言ってる」
A「…『風刃』？」
＊
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氷水(プロフ) - 海百合クラゲさん» はじめまして、嬉しいコメントありがとうございます！こういうの…っていったら難しいですが…こういう感じの夢小説少なかったのと、あまり推しを書いてる方がいなかったので書き始めました(笑)気が向いたときに見てやってください〜 (2022年8月2日 22時) (
レス) id: b2d8d7cb3b (このIDを非表示/違反報告)
海百合クラゲ(プロフ) - えー好き。こういうの待ってたわ。ありがたやありがたや〜。 (2022年8月2日 21時) (レス) @page23 id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷水 | 作成日時：2022年6月27日 5時
