1 ページ2
__________
ホグワーツ魔法魔術学校
校長 アルバス・ダンブルドア
マーリン勲章、勲一等、大魔法使い、魔法戦士隊長、
最上級独立魔法使い、国際魔法使い連盟会員
_ _ _ _ _ _ _ _
親愛なるA・エルリア殿
このたびホグワーツ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたこと、心よりお喜び申し上げます。
教科書並びに必要な教材のリストを同封いたします。
新学期は9月1日に始まります。7月31日必着で
ふくろう便にてのお返事をお待ちしております。
敬具
副校長 ミネルバ・マクゴナガル
__________
この手紙はホグワーツ魔法魔術学校に入学する資格のあるもの全員に送られる招待状。
受け取り開封した者はホグワーツへの入学準備を進める。
それが我ら魔法使いの“普通”である。
「A、行くから早くしなさい」
『準備はしております、母上』
「煙突で行くんだ、ゆっくりでもいいが混むぞ」
『エルリア一族』の規模は大きい。世界中に『エルリア』の名を持つ者が多数存在するが、ここイギリスはエルリア一族の本拠地であるが故、力が大きなものが集まる。
父親のアーティ・エルリアはその大きな力を持つ1人である。
『お待たせしました』
「では行きましょうか」
「羽目は外さないように」
粉を振り、私たちは移動する。
〜ダイアゴン横丁〜
『人が多すぎませんか?』
「入学前の魔法使いが集ってるわね、早めに行動しましょう」
「なら先にオリバンダーの店へ行こう。杖選びは大事だからな」
そういいオリバンダーの店へ杖を買いに行く。
「やぁ、いらっしゃい」
彼がオリバンダーだろうか。
「やぁオリバンダー、久しいね」
「アーティ様ではないですか、お久しゅうございます。シトラス様もご一緒で。そちらは……」
『娘の、A・エルリアです、お初にお目にかかります、オリバンダー様』
「あぁ……オリバンダーとおよびください。あんなに小さかったのに大きく立派になられて……。杖をお選び致しましょう」
そういうと彼は壁の棚に入った杖を取り出し、数本を私に渡したがどれも合わない。
杖を振れば花瓶は割れ、照明が破裂し埃がまう。
『……申し訳ありません、』
「魔法で元に戻せばいいのだから、気にしなくていいのです」
あとで父親に戻してもらおう。
「これはどうかね?」
ネイビーを貴重にした箱ではなく、真っ白な箱を差し出された。
567人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Shio(プロフ) - 更新されてる…!これからも体調に気をつけて頑張ってください! (2020年9月7日 19時) (レス) id: 02207f4296 (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - 妊娠おめでとう御座います。お体に気をつけて下さい!これからも更新楽しみにしております!! (2020年6月2日 21時) (レス) id: efc5c7c00a (このIDを非表示/違反報告)
ろずめろ(プロフ) - 妊娠おめでとうございます!コロナで大変な世の中ですがお身体にはお気をつけて頑張ってください!応援してます(^^) (2020年6月2日 0時) (レス) id: 890e0792a6 (このIDを非表示/違反報告)
ロォズ(プロフ) - 妊娠おめでとうございます!! (2020年6月1日 16時) (レス) id: af5d25b1e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - レムアーム石ではなくペゾアール石では… (2020年4月16日 22時) (レス) id: 2cc7740b05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:輝夜 | 作成日時:2019年12月10日 10時