Episode 1 ページ3
〜Aside〜(これからAsideの時は表示しません)
「ママ、オナカヘッタハングリー(›´ω`‹ )」
米花町をさつきの手とキャリーバッグを引いて歩いていると、さつきが洋服の裾を引っ張りながら言ってきた
時計を見ると正午だ
『そうね、お昼にしましょっか』
「ママ!
あそこにお店があるよ!あのお店で食べよ!」
私が返事をすると、すぐさまお店を見つけるさつき
もしかして...仕組んでた?
まぁ、それはないか!
『あのお店にしよっか』
「(^(ェ)^*)うん!」
そう言ったさつきは走り出した
『ほら!危ないから走っちゃダメよ!』
「No problem.」
そう言って先にお店の中に入ってしまった
やっぱり、アメリカで生活してただけあって発音がいいわね
そんなことを考えながらお店のドアを開けて中に入る
「!?いらっしゃいませ!」
ここの店員であろう童顔のイケメンさんが挨拶をしてきた
『あの...
先に子供が来たと思うのですg「ママ!σ(・д・*)コッチ」...(´Д`)ハァ…』
手前の席から大きくこちらに手を振るさつき
『すみません
お騒がせして...』
私は店員さんに謝った
「いえ、気にしないでください」
私は会釈をしてからさつきの元へと向かった
さつきが案内されたのはボックス席の方で、さつきの前に座ろうとしたがママここ!といいながら自分の横をポンポン叩いているため要望通りに横に座る
ソファに座った私の膝の上にさつきが座った
『!!さつきは甘えん坊さんだね(*^艸^)クスクスw』
さつきの頭を撫でながら言う
「( ˘•ω•˘ )むぅ
あまえんぼう?じゃないもん!」
甘えん坊という言葉の意味を知らないさつきはなんとなくで反論してきた
『┐(´ー`)┌ハイハイ
お昼何食べたい?』
メニュー表を見ながら、ぅ─σ(・´ω・`*)─ん…
と悩んでいる
というか、メニュー読めるのかしら
「さつきこれがいい!」
そう言って指を指したのはハムサンドだった
『飲み物は?』
「orange juice」
やっぱり、発音がいいわ
『...(^^;
オレンジジュースね分かったわ』
すみません、と店員さんを呼ぶとすぐに来た
『ハムサンドとオレンジジュース、紅茶をお願いします』
「かしこまりました
少々お待ちください」
注文を聞いた店員さんはカウンターの方に戻ろうとした
が、それはお店のドアが開いて阻まれた
419人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗那(プロフ) - アンケートから停止状態のままですが、更新されますか?ずっと楽しみに何度も読み直して楽しんでます^o^ (2021年5月25日 14時) (レス) id: 651dd4d3c6 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2020年2月24日 16時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 紗那さん» 温かいお言葉ありがとうございます!!どんなアンケートの結果になろうと頑張って更新しますので、これからもよろしくお願いしますね! (2017年5月29日 22時) (レス) id: 589fb42408 (このIDを非表示/違反報告)
紗那 - 千里さん» こんばんは(^^) 落ちアンケートの締め切りまであと少しですね(^^♪ 落ちが決まって続きが更新されるのをもう楽しみでなりません(^o^) 何度も読み直しては後に続く内容が気になって仕方がないです。 再開されても余り無理しないよう気をつけて下さいね(^^) (2017年5月29日 21時) (レス) id: f99e583708 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 蒼さん» コメントありがとうございます!赤井さんですね、分かりました。更新頑張りますね!! (2017年5月12日 20時) (レス) id: 589fb42408 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:妖怪アパート大好き | 作成日時:2017年1月21日 7時