さかうら 一人で抱え込まないで 5 ページ15
うらたside
俺は泣いた後、坂田の膝を枕にして寝ていた。
坂田は俺の頭に手を置いて寝ていた。
俺はこいつにどれだけ迷惑をかけるのだろう…？
仮にも好きな人なのに、これ以上迷惑をかけたくない
でも俺にはどうすることもできない
そう思うとまた涙が出てきた
うら「…っ！…っ…っ」
坂田が起きる前に泣き止まなくちゃ…
だが、タイミング悪く坂田が起きてしまった
坂田「…んっ…うらさん…？なんか怖い夢見たん…？」
俺はノートに書いた
『迷惑かけてごめん こんなことにはもうならないようにするから』
坂田「迷惑だなんて思ってへんよ？逆にうらさんは僕がうらさんと全く同じ立場だったら、うらさんは俺のこと迷惑って思う？」
坂田が迷惑…？そんなわけない。ましてや俺の好きな人だ。そんな大事な人が苦しんでいるのにそんなこと思うわけない。
俺は激しく首を振った。
坂田「やろ？だから気にせんでもええんよ？ 好きな人の側にいれるんだから(ボソ
『？今なんか言った？』
坂田「！？何も言ってへんよ！？」
なんでそんな焦ってんの…？
坂田「…リスナーの皆にも、言わなきゃいけへんよな？」
うら「…っ！！！！！」
そうだ…リスナーの皆も…
もし…俺が辞めるって言ったら…
坂田「！？ああ！うらさん、泣かんといて！？」
坂田が俺を抱きしめる
坂田「みんなが否定しても僕はうらさんの味方やからね…」
やめろ
どうせ叶うはずのない恋なんだから
これ以上期待させないでくれ
_________________________________________________________________________________
更新遅くなりすみませんでした(´；ω；｀)
生放送編は明日出すと思いますΣd(ﾟ∀ﾟd)
というか今書いていて思ったんですけど
これは果たしてさかうなのか…？
書いていた本人がわからなくなるという…
( ﾟдﾟ)
最後までよかったらお付き合いください…(´；ω；｀)
岩城皐様リクエスト 志麻セン 専属執事はオイタが過ぎてる two→←岩城皐様リクエスト 志麻セン 専属執事はオイタが過ぎてる by栗鼠ラ02
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
crew - えっ...可愛過ぎか。こんなに可愛いく書いてくれるなんて...神さまか。(あっ！初コメ失礼します！ (2019年11月13日 18時) (
レス) id: f26b6773d3 (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02(プロフ) - 椛さん» 確かに、二人分見てるとまざったら混乱しますよね。今はリアルが忙しいので話は書けませんが、今後は一気に更新していくようにします。ご意見参考になりました。ありがとうございます。 (2019年6月6日 22時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
椛(プロフ) - たので、言わせていただきました。文字数制限で二回に渡りコメントさせていただきました。すみません。･･･ぜひ、ご検討願います。 (2019年6月6日 20時) (レス) id: 273adae510 (このIDを非表示/違反報告)
椛(プロフ) - とてもおもしろいのですが、お願いがあります。話が続くものは連続更新していただけると見やすいし、ありがたいです。作者様の事情も考えずにこんなこと言ってしまいすみません。ただ、おふたりの作品はすごくおもしろいのに、そこだけがもったいないなぁ･･･と思っ (2019年6月6日 20時) (レス) id: 273adae510 (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02(プロフ) - 岩城皐さん» あぁ!!良かったです。凄く良いネタだったので早くかきたくて…w。 (2019年5月31日 21時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てろち＆栗鼠ラ02 | 作成日時：2019年5月26日 23時
