【黒バス】女遊びの激しい赤司君が気に入ったのは超鈍感少女でした《赤司征十郎》

Game-10- ページ16

貴方side

…あれ?

私寝ちゃってた?

お風呂入ってないんだけどぉ〜＿|￣|○


貴「…ん?」

なんか暖かいなぁ

誰かと抱き合ってるみたい


貴「……ん?ん?」

なんか腰と頭に誰かの手の感触が…

恐る恐る顔をあげてみると…

貴「えぇぇぇぇぇぇえええ!?!?!?!?!?!?」

そこには赤司君がいた

状況が理解できない

てか顔近いっ//

貴「赤司君っ起きて！」

赤「んー…」

ぎゅう

貴「!?///」

抱きしめる力が強くなった

さすがの私でも恥ずかしい//


目の前には赤司君の顔


よく見るとすごい美形だなぁ

貴「まつげなっが」

貴「肌質よすぎでしょ」

貴「綺麗な髪の毛…さらっさらじゃん」

私はこの機会だからと思い赤司君の顔を研究してみた←

貴「にしても、かっこいいなぁ」

赤「A、さっきからなにを言っているの?」

貴「っ!?!?起きてたの!?」

赤「うん。
Aが起きる前から」




赤『ていうかあんな大声出して起きない人いないけどね』


て事は…
赤「全部聞いてたよ」


あぁ…終わった…
絶対引かれた…

貴「ごめんなさい。
忘れてください」

赤「いや…その……嬉しかった」

貴「…へ?」

今嬉しかったって言った?


てゆうか赤司君顔赤い気がする


赤「お風呂、まだ時間あるから入ってきなよ」

貴「あ、うん!!
じゃまたね♪」

私はお風呂場に向かった

そんな中赤司君は顔を真っ赤に染めていた

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