最強のシンメ ページ17
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side R.S.
優｢好きな子には意地悪しちゃう｣
｢好きな人には優しくして欲しいかな。｣
好きな人に対しては小学生と大人の差の対応
優｢満天の星空の下で告白したい。｣
｢普通に日常で告白したいし、されたい。｣
告白したいシチュエーションはロマンティックな場面とTHE日常。
優｢え、無理無理無理！俺無理！｣
｢楽勝でしょ。｣
ヘタレな優斗に果敢なAちゃん。
優｢おっしゃー！今日もやるぞ！｣
｢みんな。暴れろ〜っ。｣
常に引っ張る優斗に常に支えるAちゃん。
優｢作間ァァァ！｣
｢さく〜。きて〜。｣
俺に飛びかかってくる優斗と俺を呼ぶAちゃん。
こんなにも正反対なふたり。
それなのに…
悔しいけどいちばん分かり合っているふたり。
『ふたりって最強のシンメだよね。』
｢そーお？｣
優｢おい！｣
俺がそういえば声を揃えてそういうとこも。
｢優斗熱すぎ。｣
優｢お前が冷めすぎ。｣
すぐ反対のこというとこも。
全部が息のあう、言わば熟年夫婦みたい。
Jrの中では自分のシンメと言えば、あいつのシンメといえば、と色んなところで話に上がるけどそこで名前の上がることの少ないふたり。
っていうかみたことないかも。
境遇も、入所日も同期も全く違うふたりなのにこんなにも息が合ってるしさ。
まぁ、それに助けられてるとこはあるんだけど。
ほら、今も。
｢ん。｣
優｢お、サンキュ。｣
｢今日寝坊した？｣
優｢なんで？｣
｢私が寝坊したから。｣
優｢そこまで似るとさすがにきもい。｣
訳分からないシンクロしてるし。
みんなに甘いAちゃんがリハ中になかなか休憩入れないな、と思えば大体優斗が納得いかなくて苦しんでる時。
そんなの、誰ひとり気付かないぐらいほとんどがいつもの優斗なのにそれに気付くのはAちゃんだ。
それは逆も然り。
Aちゃんが俺らに隠し事をしてる時、いちばん最初に気が付くのはほとんど優斗。
優斗とAちゃんはきっと出逢うべくして出逢ったふたりなんだよな。
＿＿作間くん？
『あ、すみません。』
＿＿インタビュー続けるね？
『はい。』
＿＿作間くんの中での最強のシンメって？
｢割と知られてない優斗とAちゃんですかね。｣
俺はインタビューを受けながらふたりを見る。
……あれ、なんか喧嘩してる。
けど、このふたりは喧嘩含め最強のシンメ。
このふたりがHiHiのダブルセンターなんだ。
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くれいじー。(プロフ) - ｶﾘﾝさん» コメントありがとうございます。そしていつもご覧頂いているようで本当にありがとうございます。少し書き直しをしていたため、パスワードを公開しておりませんでした。作品紹介ページの最後にパスワードのヒントを記載しております。そちらからよろしくお願い致します。 (2021年3月3日 23時) (
レス) id: 417b7086e1 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのまた、パスワードをかけないことは難しいのでしょうか？本当に大好きな作品なので続編を早く見たいです。お手数をおかけいたしますがご対応よろしくお願いいたします。長文失礼しました。 (2021年3月3日 23時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのですが、パスワードは本当に作間君の呼び方と夢主の誕生日なのでしょうか？開かないため続編を読むことが出来ません。なのでパスワードを変えたのであればそちらを教えて頂きたく思っています。 (2021年3月3日 22時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれいじー。 | 作成日時：2021年1月15日 2時
