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「……らっしゃっせ〜…」
時はマジフト大会当日。
どうも〜……非常にやる気がないA君で〜す…。
ただ今露店の手伝いをしています…。
そして人は来ないしすっごく暇…。
「A先輩…ホントにやる気ないですね…」
隣にいる、えっと…名前忘れたけど、モブ太君(とする)は困ったように頭を掻いた。
「やる気…ないよ…。アズールも忙しくバタバタしてて構ってくれないしジェイドとフロイドはマジフト大会の方だし…。あ〜…やる気スイッチ俺のはどこにあるんだろう…」
アズールも少し位構ってくれてもいいじゃんかぁ…。
「ええと…、僕としてもA先輩のやる気スイッチ見付けてあげたいですが…もう少し頑張ってくれないと僕が寮長に叱られるので……」
「………へぇへぇ。分かりましたぁ………＿＿＿って何だこの音…？」
遠くから低く響くような音がする。
…何だ？暴動か？
「音、ですか？」
「ほら、地響きみたいな」
「…あー、聞こえますね」
………あれは、ディアソムニア寮の生徒？、と……観客？
…と、ラギー？
「助けに行きます？」
…まぁでも、どうでもいいか…。
「いいよ、面倒事は避けたいし…。」
あ〜あ…。
早く３人に会いたいなぁ…。
＊＊＊
「疲れたぁ…全然アズール構ってくれないんだもん…退屈しちゃったよ」
大会も無事に終わり、VIPルームでジェイドに淹れてもらった紅茶を飲む。
俺の好みを知っているからなのか角砂糖を多めに入れてくれたので甘くて美味しい。
「…仕方無いでしょう。忙しかったんです。…さて、本年度のマジカルシフト大会の売り上げは前年度に比べて12%アップですか。上々の結果ですね」
「でもさぁ〜、今回の大会、オレたちビリから数えた方が早い順位だったじゃん」
「そんなもの、最下位でなければいいんです。所詮マジカルシフトなどディスクを追いかけて犬のように庭を駆け回るただのお遊び。
僕たちオクタヴィネル寮が本気になるべきフィールドは_______そう、期末テストです！」
「わー、テンション高〜…」
因みに俺は頭はいい方。アズール達には及ばないが、大体ジェイドと同じくらいだと思ってくれればいいよ(どや)
……まぁ、アズールがどうしてご機嫌かのかも、知ってるんだけどさ。
「アズール。早速、依頼人から連絡が。今夜、ラウンジに直接お話にいらっしゃると」
「わかりました。では特別なおもてなしの準備を。
さて、どんなお願いをされるのやら。楽しみですね。
フフフ………」
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ヴィンセント・ヴァンクール - ン〜〜好きッ(o^^o)尊い…これからもオクタの3人とお幸せに…///もう本当に大好きです。続きが欲しいくらいです。頑張ってください！応援してます！！ (8月2日 20時) (
レス) @page38 id: a3d5b84e3e (このIDを非表示/違反報告)
シアン - オクタ････････････････ワイも推しやで仲間よ。 (2022年9月24日 22時) (レス) @page5 id: 215c26ef03 (このIDを非表示/違反報告)
× ×(プロフ) - 〈〈〈〈〈〈〈〈〈好き〉〉〉〉〉〉〉〉〉 (2021年2月6日 9時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
えびのおすし(プロフ) - 成瀬たこたさん» ありがとうございます！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 898286a51e (このIDを非表示/違反報告)
成瀬たこた(プロフ) - えびのおすしさん» 気長に待っております(*^^*)ご多忙ではなくなった頃にでもリクエストさせてください(＾▽＾) (2021年1月18日 12時) (レス) id: 62fa3d4859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびのおすし | 作成日時：2020年12月20日 17時
