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第7話 心配な僕が行った先 ページ7

授業中の今、僕はふと思った。

そういえば、僕は最近小豆梓を見かけない。

下校時間に一緒に帰ろうとしても見つからないから、バイトで忙しいのかもしれないけど…

「あ、小豆さん、大丈夫!?」

おや、窓の外から何やら声が聴こえたけど、気のせい?

窓際の席から外を見てみると…


なんと、小豆梓が倒れていた。


よく見ると、そこには何人か人が集まっていて、小豆梓のクラスは大騒動。

僕が小豆梓と同じクラスだったら、きっと直ぐさま保健室へ連れて行っただろうな。

というか、放課になったら見に行くのはどうだろうか?

小豆梓の様子を見に、保健室へ。



というわけで休み時間。

僕は保健室へ行ってみることにした。

まあ、小豆梓がそこにいることはもちろんだろう。

「失礼します」

「……この声は、横寺?」

ということは、この声は小豆梓か?

「うん。僕だよ」

「何しに来たの?」

「それはもちろん、弱った小豆梓の様子を見に来るためだよ〜」

と、僕は小豆梓が休まっているベッドのカーテンをそっとめくると…


そこには、下着姿のペチャパイ女子がいました。


おお、これは見れてラッキー!

小柄そうな体に綺麗なロングヘアーの持ち主………って小豆梓の下着姿見てラッキーとか僕何言ってるんだ!?

「このヘンタイッ!!」

殴られました。ですよね?

第8話 か弱い女子と二人っきりの…→←第6話 祈りが意外な展開へ?



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作品ジャンル:アニメ
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シロイルカ(プロフ) - 月姫さん» 多分ね? (2014年4月13日 17時) (携帯から) (レス) id: 255e3de64f (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - シロイルカさん» なるほど〜 あれ、副部長ってまだ私知らないかも… (2014年4月13日 17時) (レス) id: 82a6043836 (このIDを非表示/違反報告)
シロイルカ(プロフ) - 月姫さん» まあ、展開に合わせて出したところもあるけど… いや、つくしは部長(鋼鉄の王)だから、違うよ? (2014年4月13日 16時) (携帯から) (レス) id: 255e3de64f (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - シロイルカさん» つくしだっけ? いつの間にかだったんやねw 確かに  (2014年4月13日 16時) (レス) id: 82a6043836 (このIDを非表示/違反報告)
シロイルカ(プロフ) - 月姫さん» まあね? 気づけば副部長にまで症状を出していた俺。一応小豆梓が原因ではあるから、何か横寺が可哀想だったけど。 (2014年4月13日 16時) (携帯から) (レス) id: 255e3de64f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロイルカ | 作成日時:2014年4月7日 20時

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