精霊の住む森 [黒霧・死柄木弔] (ページ11)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:7,374 hit

＊_１０_＊黒霧side ページ11

.

今日、死柄木弔のあの言葉でAさんがバーに来てくれました

やっぱり遠くから見るのとは違くて、瞳の色や白い肌がよく見えますね

…あ、変態とかじゃないですから←

貴女「もし、大きな怪我とかしてしまったり、落ち着かない時があったら…必ず私を呼んでください。私の元に来てください。いつでも貴方がたを癒します」

死柄木「貴方“がた”？」

貴女「黒霧さんもです」

物凄い視線で睨んでくる死柄木弔。

独占欲剥き出しですね

ですが、私も貴方に負けたくはないんです

貴方に、Aさんは渡したくないんです

黒霧「Aさん、紅茶淹れましたよ」

貴女「こうちゃ…飲むです！」

…飲むです？
言い方可愛すぎませんか←

黒霧「あ、まだ熱いですよ…氷入れますか？」

死柄木「味が薄くなるだろ」

どこまでこだわるんだこの人は…(汗)

死柄木「冷ましてからでいいからな」

貴女「ちょっとだけ飲みますね…！」

貴女「ふー、ふー…」

死柄木「ん"ん"ッ！」←

天使か(( やばいもう黒霧が黒霧じゃなくなってる

貴女「あっつぁ！！」←

死柄木「？！」

貴女「ひぃぃ…べ、ベロが…」

死柄木「黒霧、水ッ！」

黒霧「はいはい…！」

貴女「ありがとうございます…」

ゴクゴクと勢いよく水を飲み干しました。
…よっぽど熱かったんですね

黒霧「大丈夫ですか？」

貴女「な、なんとか…」

ーーーーーーーーーーーーーー

短っ！←

ちょっと追記しよう