お前らが狂わせたんだからな…？

五十話！ ページ29

及川「Aちゃん！ボーッとしちゃってるけど大丈夫？！」


岩泉「お前がくだらねぇ茶番やってるからだろ」

及川「それ岩ちゃんもだよね？！」


岩泉「あ"ぁ？」


及川「すみませんでした」







すごく…懐かしく感じる。






頰を何かが伝った。




及川「？！Aちゃん？！どうしたの？！」


京谷「どこか痛むのか…？！」






違う、違うの……













貴方「すみません、私にもよくわかんないんですよ(真顔)」←


及川「あ、通常運転だ…オッケー大丈夫」←












ー授業中ー


やった…なぜかよくわかんないけど自習だ…

初めての授業(自習ではなく)だと結構緊張したりしそうだったからね。←

あれ、日本語おかしい((



女1「大丈夫？！病院怖くなかった？！私が誰かわかる？！ここどこかわかる？！貴方は自分が何かわかる？！」←


貴方「ちょちょちょちょちょ」←




待てぃ！！←
そんな一気に言われてもわからん！！



女1「私、貴方の親友だったんだよー…」


貴方「そ、そっか…ごめんね…」




あれ、なんで今謝ったんだろう←
















私は、過去の私に何があったのか聞こう思い、三年生の教室へ向かった。
…と言っても道よくわからんが←












だからもう校舎内適当に歩くわ。←

すれ違う人に聞かないのって？
私ね、初対面の人に話しかけるの怖いわけよ。←

なんか、よくわかんないけど今すごく怖いのよ





















貴方「〜〜♪♪♪ 〜♪」




脳内で適当に作った鼻歌を歌いながら歩く。←


























あれ、






























私何しにここまで歩いてるんだっけ？
















やべぇ、やべぇよ…
自分の頭やべぇよ…←









でもよくあるよね、こーゆーこと。←


家でさ、ヨーグルト食べにキッチンへ向かって冷蔵庫開いてさ、「あれ、なんでこっち来たんだっけ？」みたいな感じのやつ←


あるよね、あるよね？
うん、あるね。←






まぁいいや…来た道を引き返して(よくわかんないけど)自分のやクラスへ戻ろう←




＿＿＿＿＿＿＿＿

82人……

…減ってた…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

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