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「待ってくださいよAさん…！」
貴女「そう言われて待つ馬鹿がどこに居んだよ！！」
「…攻撃しませんから」
貴女「いや、無理。」
もうゲームを終わらせたいんだよ
そんでもってランク上げたいから見逃せ←
貴女「まだ解読終わってねェんだよ！！見逃せや！」
「すみませんがそれは出来ませんね。貴女が脱出してしまうと……………あ」
貴女「？？」
私を追っかけ回していた仮面野郎がいきなり止まった
「………いいですよ、ここから脱出しても」
貴女「あ？いいのか？」
「えぇ…Aさんには嫌われたくないので」
もうとっくに嫌ってるわ。
そんなこと言うと椅子に縛り付けられそうだからやめとく。
仮面付けてるから表情は読み取れねェが、声色が嬉しそうな感じだから(←)きっとご機嫌なのだろう。
さっき解読途中だったのも無事に解けて、出口の暗号も解いた。
…でも、なんかモヤモヤしたものが心に残っている
出口の横に突っ立っている仮面野郎に話しかけた
貴女「おい。」
「どうかしましたか？」
貴女「私に何かしただろ」
「……え？」
貴女「テメェがそんなんだとモヤモヤすんだよ。スキルか何かか？…まぁどうでもいいけど今すぐやめろ」
「私は何もしていませんが…？」
なんか…なんとも言えないモヤモヤが、胸辺りにある。
貴女「あぁ気持ち悪ィな！！もう出るかんな！」
「えぇ…“また後で”」
私がゲートの向こう側へ走り出した時、仮面野郎がそう呟いた。
この時、その言葉を理解していなかった自分を恨みたい
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「こんにちは、先ほどはご苦労様でした」
貴女「なんで居るんだよ……あ、ここ…」
「荘園ですよ…どっちみち会えたんですよ、先程は悲しい別れでしたが…喜んでください」
貴女「誰が喜ぶかよクソ！！(考えてなかったァァァア…！！)」
そうだ。
ゲーム終わったらハンターもここに戻るんだった←
「さ、今はゲーム中ではないので私と部屋に行きましょうか」
貴女「誰が行くかアホ」
「仲ええなぁ…あの二人」
「見ててほっこりするなの！」
ーーーーーーーーーーーーーー
ごめんなさい、庭師の口調イマイチわからぬ…
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らる@盃(プロフ) - ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺さん» ありがとうございます！ …あっ(察し) (2020年3月11日 17時) (
レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺(プロフ) - いい作品…鹿は大変だよな…私も呪から始まって師で終わるキャラのせいでコブラの�気望紊�る昇格戦で落とされてきたよ… (2020年3月11日 16時) (レス) id: 16f5dab1d2 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - クロムさん» ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2019年10月14日 23時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
クロム(プロフ) - 更新楽しみにさせていただいてます…！ 鹿は魔境ですね…勇士になっても地雷はいるので、あせらずランク上げてきましょ！ (2019年10月14日 8時) (レス) id: 11c6fe3903 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - あかりさん» おぉっ、ありがとうございます！フレンドなりましょー！ (2019年8月1日 1時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる@盃 | 作成日時：2019年3月14日 0時
