3 お願い ページ3
ジリリリリリン
ジリリリ…ドンッ
うるさい時計を殴るように止めると、私は少しイラつくように
起き上がった
トントントントン…
「…は？」
下からなぜか、包丁で何かをきる音がする
「…あ」
そういえば、私
テグンさんを家に泊めてるんだっけ
ボサボサの髪をひとまとめにし
私は仕事着に着替えるとしたに降りた
「おはようございます」
「ん、あ、おはよう
...あれ！？」
テーブルには今まで見たことのない
朝食が並んでいた
「あ…実は
作ったのには…意味があって…」
いつもの小さい声で、私の目をみて話すテグンさん
「住みたい…のです」
「…！？」
またあの時のように思考が止まる
住む？こんな狭い家に住む？
ってかそれってただの同棲だよね？
あれ…もしかしてここに住むって
「家賃泥棒？」
そう聞くと
テグンさんは、焦って体全体で違うことをアピールする
「え、あ、そ、ち、...」
そんなテグンさんを見て私は笑ってしまう
こんな人初めて見たから...
「分かってますよ
テグンさんも仕事あるんでしょう？
早く食べちゃいましょう」
「はい...」
贅沢な朝食を味わいながら食べていると、もう出勤時間の一時間前になってしまった
「しまった！早く用意しないと、ハギョンに怒られるっ！」
「僕も急がなきゃ...」
私達は、空になった食器を流しに置くと
それぞれ身支度をし始めた
なんとか、メイクもし終わりり、髪を整えると
私は部屋から出て、急いで玄関へ向かう
「あ、行くんですか？」
「あ、うん...」
そこには、昨日の人とはまったく違う人がいた
ワイシャツとスーツを着て、上着を肩にかけていた
声は、変わってはいないが
でも、その服には見覚えがあったため、疑問をぶつけてみる
「その服、どこから出しました？」
「あ...あの、空き部屋の棚から...」
「ああ、ならいいよ
ごめんね じゃあ行こっか」
私はドアを開けてテグンさんを外に出すと鍵を閉めた
「私は22時頃に帰ってくるから
この鍵で家に入ってください」
「ありがとう...」
合鍵をテグンさんに渡すと
じゃあと言って
私は20分かかる道を少し早歩きをしながら向かった
「ピッタリだったなぁ...」
〈どう？似合ってる？〉
元カレの声が私の頭のなかに響く
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すん姫 - ユウリさん» お返事遅くなってすみません。私自身も小説書き始めて名前をまた変えさせて頂きました笑 更新これからも頑張ってくださいね。いつでも待ってます^^元、HａNｅｕｌでした。 (2016年2月28日 20時) (
レス) id: d59b00d7ae (このIDを非表示/違反報告)
ユウリ(プロフ) - HaNeulさん» お久しぶりです たくさんコメントしてくださったのに.... 更新が遅く申し訳ありません (2015年11月16日 18時) (レス) id: 693efd31b4 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - バイト、ばれたらまずそうｗｗヒョっくん、ばれちゃだめだ!!ｗお久しぶりです、HaNeulことユク・ハヌルですｗ覚えてますか?ｗ (2014年12月20日 20時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - そりゃぁキスは恥ずかしいでしょ！＾＾ (2014年12月14日 20時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - 更新待ってます!頑張って!＾＾ (2014年12月7日 19時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウリ x他1人 | 作成日時：2014年10月24日 21時
