【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。third (ページ36)

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目隠しと飛雄クンページ36

次の日__体育館前___

みなさーん！おはようございまーす！！

私は今ー？どこにいるかと言うとー？

体育館前にいまーーす！！誰もいないのはどうしてーー？？

Aちゃん泣いちゃう！！！←

影山「おい、A。」

A『び、びっくりしたあああ！！！え、飛雄！？』

影山「いいか。絶対に目を開けるなよ。目をつぶって付いて来い。」

A『いや、目を閉じてたら前見えないでしょ…そう言われたら開けたくなるし…』

影山「ならこれ付けろ。目隠し。俺が連れてく。」

A『お、おう…』

影山「行くぞ。」

いきなり現れては命令され、

最終的には目隠しつけられて腕を引っ張られてます。

A『と、飛雄…腕痛い…』

影山「なら…繋ぐか？」

A『痛くないならそっちで。』

影山「………おう。」

ぎゅ

飛雄の手って、意外と大きいよなぁ…

さすが男子。

昔は私の方が背高かったのに。

今は15cm差ついてるよ。

悲しい。

…あれ？飛雄くん緊張してる？？

幼馴染と手繋ぐの緊張する？？

あ、意識した？？

A『ふ、ふふ…』

影山「なんだ。」

A『な、なんでも…ないよ…w』

影山「変なとこでもあったか？」

A『いや、飛雄の手から緊張してんの伝わってくるなーって。』

影山「………緊張ぐらいするだろ。異性だし。」

A『お、私を意識してる？？飛雄くん？？』

影山「うるせえボゲェ。」

A『ww』

…あれ？車に乗せられた？？

誘拐？？？

菅原「誘拐じゃないから安心するべー。」

A『孝支先輩もいるんですか！？』

てか、誰が車運転してるの！？

なんかこの車…乗ったことあるような気が…

*

影山「着いたぞ。」

A『やっとか…』

？「そっち大丈夫ですか！？」

？「こっちは大丈夫だよ。」

？「あれ！？あれどこ置いたっけ！？」

？「ここにあるぞ。」

A『入っていいですか？』

？「いいぞー！」

影山「開けるぞ。」

ガラガラガラッ

影山「外していいぞ。」

A『うん。』

パァン！！

A『！』

「「「「「ハッピーバースデー！！A！！！」」」」」

A『え！？あ、ありがとうございます！！』

そこには、男子バレー部のみんながいた。

日向「よし！！サプライズ大成功！！」

A『びっくりしたよー！いつの間に準備してたの！？」

清水「Aちゃんが東京に行ってた時、かな。」

東京に行っている間に、考えていてくれたみたいです。