無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

36話であるよであるよ ページ39

オーストラリア戦からほとんどの選手が一星を避けるようになった…Aが湖畔の掃除をしていると…
灰崎とヒロトが一星に近づいていく…ヒロト達がAを見た…Aはそれを察し、他の掃除場所へ…

A「そろそろ…」

Aが戻ると、今にもヒロトに押さえつけられている一星を殴り飛ばそうとしている灰崎、それを制止する明日人と剛陣の姿があった…

円堂「お前たち！何やってるんだ！！」

円堂が急いで駆け寄る、Aも同じように、明日人と剛陣は安堵の息を漏らす。

不動「皆さんお熱いこってェ…」

それを近くの木の上に寝そべり、不動は呟く。一星と灰崎、ヒロトの喧嘩は、未遂に終わる

円堂「豪炎寺と鬼道がいない今、みんなの心を一つにする時だろ！」

円堂は灰崎にこう叱責する。灰崎は納得がいかず

灰崎「その二人をそうしたのはこいつだろうが！こいつが汚ぇ手を使って…」

と、一星を指差して言い返す。

一星「僕は何もしてませんよ。鬼道さんがドーピングに手を染める汚い選手だったからって、僕に当たらないでくださいよ」

灰崎「てンめぇ((A「やめろ灰崎、一星もだ」睨

一星が煽るように言うと、短気な灰崎はその挑発に乗り再び殴りかかろうとする。それを普段は無口なAが止める…

A「…それになにを撮っている」睨

そこにいた者が一斉にAの目線の先へ顔を向けると、そこにはカメラを構えた一人の男が。一同の視線に気づいた男はすぐ立ち去ってしまった。

ヒロト「そういやこいつ、お前をわざと苛つかせてたよな？」

灰崎「てめぇ…！どこまでゲスな野郎なんだよ…！」

灰崎が憎らしい目線を向けてもなお知らん顔を決め込んでいた…

趙「は〜い皆さ〜ん！もうすぐ夕食の時間ですよ〜」

と、そこへ趙金雲がやってきた。すると灰崎は威圧的に彼に迫るなり…

灰崎「あんたがあいつを野放しにするってんなら、俺たちが鬼道に代わって排除するぜ！」

A「…」

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