無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

10話…である！ ページ12

鬼道が満足げに豪炎寺を見る…

豪炎寺「世界と渡り合うために特訓を重ねてきた。これが俺のサッカーにおける回答だ」

全員に堂々と言い放つ豪炎寺、流石である、歓喜に包まれている観客席

ペク「チッ、いい気になるなよ…！」

この後どうなるかは…Aとゆりゆかにしかわからないのだ…試合再開。

鬼道「稲森！行ったぞ！」

鬼道の指示を聞いて、ボールを受け取り、明日人は豪炎寺にパスを出す

豪炎寺「よし！」

豪炎寺はボールに追いつこうと高く飛び上がるった…がしかし、反対側から複数の韓国選手が…

豪炎寺「もらった…！」

その時、強烈な光が豪炎寺の目に…

豪炎寺「な…ッ」

次の瞬間、豪炎寺の利き足に激痛が走った…

豪炎寺「っぐあぁぁあッ！！」

その痛みに耐えきれず豪炎寺は倒れてしまい、ボールはラインの外に…

ペク「…ミッションコンプリート」

その様子を見ているペクはニヤリと不気味な笑みを浮かべている

A「…はぁ…「ギロッ」」
『やはりこの場面は嫌いである…』

ペク「「ビクッ」な、なんだ？」

一番おとなしい人ほど、怒ると物凄いのだ…だがAのは怒るを通り越し殺気になっていた…

鬼道「何があった、豪炎寺…！」

豪炎寺「分からない、一瞬目が眩んで…！くっ…！」

鬼道が話しかける、豪炎寺は苦しそうに答えた…
どうやら試合続行は不可能だ…

一星「豪炎寺さん、俺の肩に掴まってください！」

豪炎寺「ああ、すまない…」

豪炎寺は駆けつけた一星の肩を借り、ベンチへ

坂野上「豪炎寺さん…一体どうしちゃったんだろう…」

坂野上が心配そうに呟く…

A「…鏡」

ヒロト「？」

Aは韓国選手に殺気を送りながら…

A「…あいつらのスパイクには…鏡か何かが仕込まれている…」殺気

坂野上「えぇ⁉」

ヒロト「マジかよ⁉」

スパイクに何かを仕込むなど、立派なルール違反である…

A「…チッ」

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