無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

11話…であーる ページ13

その後も韓国は粗暴なプレーで攻めるが、日本は失点をすることはなく…同点のまま前半戦が終了…ハーフタイム中の日本代表の話題は、豪炎寺だ

円堂「…調子はどうだ？」

円堂は苦しそうな表情を浮かべる豪炎寺に声をかける

豪炎寺「…今後の試合に支障がなければいいがな…」

その言葉にショックを受ける一同…それもそのはず、最強格のストライカーを初戦の前半に失ってしまったのだ

一星「豪炎寺さん！良かったら新しいのと替えてください！どうぞ！」

するとそこへ氷まくらを持った一星が…

岩戸「一星くん気が利くでゴスな〜」

岩戸が一星に感心する、先ほど豪炎寺の肩を持ってベンチへと運んだりなど、一星は豪炎寺を気にかけているよう…に見える。

趙「選手交代です！」

と、ここで趙金雲が豪炎寺に代わる選手を発表する

趙「豪炎寺くんに変わって…」

剛陣「きたぁぁああッ！！」

剛陣が俺を選んだとばかりに監督の前に躍り出た…が

趙「ヒロトくん、出番です」

しかし、選ばれたのは綾((ヒロトだった…

剛陣「んなぁあ⁉ななな、なにぃぃ⁉」

剛陣はショックのあまり硬直状態

ヒロト「最初っから入れときゃいいんだよ、世界がひれ伏すこのゴッドストライカー様をよぉ？A見とけよ？」

Aに見てほしい、という感情が…

A「はい、頑張ってください」ﾆｺ

全員「…」赤面

ヒロト「っ…おぉ！」ちょい赤面

ヒロトを含む全員が赤面する…Aが笑うことは滅多にないし、可愛い…そしてヒロトにとってこれはAにいいところを見せるチャンスでもあるのだ…

灰崎「笑わせんぜ、ゴッドストライカーだと？」

プライドが高い灰崎がヒロトを挑発する…流石神と悪魔である…

ヒロト「言ってろ、俺様の足引っ張んじゃねぇぞ？フィールドの悪魔さんよぉ？」

二人の間にバチバチと火花が散る…

A「…」
『やっぱこうなるよなぁ…』

日本からボールで後半戦が開幕…

ヒロト「一瞬でぶっ潰してやるぜ！」

ヒロトと灰崎は互いに張り合い、乱暴なパス回しをしていく、そして前線へと侵攻していった…

氷浦「完全にあの二人が戦ってないか…？」

ヒロトと灰崎はすぐにゴール前へ

「さァ、ゴールという聖地を征服するのは、神か⁉悪魔か⁉」

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