13話ですにゃ。 ページ13
試合の始まりのホイッスルが鳴り響きます。試合が始って最初のゴールは、染岡さんの新しい必殺技で決まりました。
A「にゃ…」
『おぉ…』
染岡さんは次々にゴールを決めていきます…地木流さんも、これは計算外だったのか。焦りの表情を浮かべました。ざまあみやがれハッハッハ!あ。今のは忘れてください←
A「にゃにゃ。」
『ハハ。』
ですが。その時監督の雰囲気が一変しました。おかしな呪文のようなものを言い始めたのです。アニメ通り…でもはたから見たら頭がおかしいんですよね…←
地木流「マレ・マレ・マレトマレ……」
…始りました…みなさん…気づいてくださ…あれ?あの子…少し後ろを向くと。私より小さくまだ目が開いていない一匹の子犬さんがいました…危ない…私は急いで佐久間さんの腕から離れ。駆け出しました。
佐久間「A⁉」
A「にゃにゃーにゃー!」
『少し犬助けに行ってきます!』
私は急いで子犬さんを甘噛みで持ち上げ走ります。私も少し体が大きくなっていますので。この子を持ち上げることくらいはできますよ?
A「っ…にゃっ」
『ふぅ…親犬さんは?』
どうやらこの辺りにはいない様子…でもかすかに犬さんの匂いが…まだ遠くには行っていないでしょう…早く行かなければ。私は子犬さんを持ち直し。走りました。
A「…にゃ!」
『…いました!』
犬「くぅーん…」
『いったいどこへ…』
A「にゃにゃーん!」
『親犬さーん!この子!』
犬「わん?わん!わん!」
『あなた?はっ!』
A「にゃにゃ。にゃん」
『向こうであなたを探していましたよ。』
私は親犬さんの下に。子犬をゆっくり置きます。子犬さんも親犬さんがわかったようで。すぐに擦り寄りました。
犬「くぅーん…わん。がぅ」
『よかった…猫さん。ありがとう』
A「にゃにゃーん。」
『いえいえ。では!お元気で!』
犬「わおーん!」
『ええ!本当にありがとう!』
親犬さんは尻尾を振って私を見送ってくれました!私もそれに答え微笑みます…そして急いで佐久間さん達のところへ戻りましたが…すでに試合は終わっており…はぁ…ですがもちろん雷門が勝ちましたよ?
A「にゃにゃー」
『よかったです…』
安心しました!…ですが…何故か後ろから邪気を感じます………みなさんせーので後ろを向きましょう!せーの!
風丸「…」黒笑
A「……にゃにゃー!」
『……すいませぇぇん!!』
その後夜まで説教された私でした…
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雪音(プロフ) - このお話とても好きです。可能であれば更新してほしいです! (2月28日 22時) (レス) id: c510f125c3 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - 風丸マジ神さん» ありがとうございます! (2020年1月8日 6時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
風丸マジ神(プロフ) - 円堂天利さん» 吹雪くんバージョンかぁ…いいですねえ。機会があれば作ってみたいです!ありがとうございます! (2020年1月8日 0時) (レス) id: 92cec1251f (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - こんにちわ!円堂天利です!吉良ヒロトバージョンも見たことがあるのですが、とても面白かったです!吹雪士郎くんバージョンとかも今度作って貰えたら嬉しいなと思います!なんか図々しくてごめんなさい!更新頑張ってください! (2020年1月7日 22時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
月奈(プロフ) - ありがとうございます!! (2019年11月17日 10時) (レス) id: 1a4e36d4f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風丸マジ神 | 作成日時:2019年10月2日 6時