魔王に姫がさらわれた！？《東海》《マホト》

お魚の海賊軍 ページ21

オンエアside

て「くそっ！！ここからだせっ！！！」

と「俺たちは行かなきゃならないところがあるんだ！」

　俺たちは絶賛投獄中、俗に言う牢屋に閉じ込められている

　「ちょっとうるさいよ！負けた自分たちが悪いんでしょ」

と「ちっ…」

　そう、こうなってしまったのには理由がある

ーー

し「何も起きませんね…」

て「そうですね…」

　船旅に出てから1時間ほど

　周りは引くほど安全だ

ゆ「何もないのが一番、でしょ？」

て「そうなんだけどねー」

り「としみつの能力でなんかゲームとか出せない？」

虫「さすがに無理だろ！ww」

て「え…？」

と「としみつの能力って物体生み出せるの？」

虫「やってみようか？」

り「いやいやいやいや、まってまって」

て「だよね、おかしいよね」

虫「あ、俺…俺ぇぇ！！？」

と「何で僕が目の前にいる…」

て「これって、人格が入れ替わってる！？」

　「正解っ！！」

全「なっ！！」

て「お前たちは！！」

　「俺たちは海賊！俺たちの海に勝手に入ってきたやつは」

　「「始末する！！」」

　大きな船に乗ってかっこよく並んだ海賊が俺たちを見下ろしながらそう言った

　「俺はキャプテンシルク！マサイいったれ！！」

マ「あいよっ！」

　マサイといわれるやつが腕を振った

　あの腕の振り方、俺と同じタイプの能力か！

全「うわぁっ！！！」

　一気に海の水か船に覆いかぶさる

　嵐の時の大波みたいな感じ

虫「てっちゃんっ！！」

て「っ！！！これでもくらえっ！！！」

　あいつと同様に腕を振る

　降ってくる水のパワーより強い炎を出してすべて蒸発させる

マ「やるじゃん！」

り「はっ！」

　皆が俺に注目してるすきにりょうがの相手の船を小さくする

　「そうはさせないよ」

り「なっ！」

　いつの間にかりょうは相手の船に乗っていて俺たちの船が小さくなる

　船の床の場所を入れ替えた！？

　「俺はモトキ、君の相手は俺だよ」

り「それは、よろしくっ！！」

モ「武力戦闘はあんまり好きじゃないんだけどな！」

　相手の船で二人の戦いが始まった









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これからしばらく

戦闘シーンが続きますが、すっごく下手くそです…

頭の中の映像を文字にするのはかなりむずいです…

のでここからは皆様のハイレベルな想像力次第、となりますww

出来る限りわかりやすくしようと思いますが

わからないところも出ると思いますので忠告しておきますね…w

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