日常の数分を。《東海》part3

ドラマのやつ ページ25

ここから下はすべてドラマの中です。



　さっきリサさんとの撮影が終わった

　皆すごく楽しそうだったな…

　それに、としくんもずっとリサさんのこと見てた…

　そりゃそうだよね、リサさん大人で美人ですっごく綺麗だもん

り「じゃあお先です！今日はありがとー」

　「さよならー」

　短い挨拶でリサさんは帰っていった

　そして問題はその後…

全「はあぁぁぁぁん？」

　いきなりみんな大絶叫

て「なんなんあの人めっちゃきれいやん！！」

虫「肌めっちゃすべすべやった！」

と「めっちゃいい香りしたぁ〜！」

し「これが大人の魅力ってやつか…！！」

　そんな感じで皆リサさんの座っていた椅子を叩いたり、なでたり…

　私だって隣に座ってるのに…！

　そしててつやの唐突な一言

て「俺リサさん好きだわ」

と「はぁぁ？」

バンッ

虫「待てお前…僕もかも知れんっ…！！」

私「お前ら何言っとん！！？」

と「ちょっ、ちょっと待て、バカ、お前らなんか無理だ！バランス的に
　 俺が一番釣り合いとれとる！」

私「いやいやちょっと待てよ！」

し「ちがう違う、俺が一番イケメン俺がふさわしい！！」

私「お前らはたぶん全員無理だと思うんだけど…」

　で。

リ「スマホ忘れちゃったぁ―…」

私「リサさん…つらみの極みです…」

リ「なんかカオスだね…w」

て「あっ、お疲れっしたぁー」

リ「お、おつかれ」

　で。

　みんなそれぞれモテるために修行に行ってしまったww

　そしてその修行の一環、モテるためにと女の私が恋愛相談になることになった

としくん何をすれば好感度上がると思う!!?

A知らないけど、リサさんに聞いてみるのが一番早いと思う

としくんまじ!?

Aどんな男の人がタイプですかーって

としくんとりま聞いてみる…

Aがんばれ


　
　誰にでも言えそうな当たり障りのないことしか言えない

　だって…

　

　私の思いは


　何年も前からだから

part2→←part2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す