第1話 ページ3
「おはようございます!さくら様!」
私の右腕である金田は私を見かけるなり話しかけてきた。
「今日の予定は……。あっ、そういえばこれがとどいてましたよ。」
金田は私に手紙らしいものを渡してきた。
「招待状?誰から…差出人はないと…。なるほどね…時間はまだあるのよね?」
私が聞けば金田は
「はい!」
と頷いた。
わたしはそれを見て自室に戻り、ハサミでていねいに手紙の封を切る。
『拝啓 秦川さくら様。
秦川様のご活躍をお耳にはさみ
この度オープンする事になった
べラーズ船に招待させていただきました。
是非とも完全防備ですので護衛などつけず気をらくするためにもおひとりでお越し下さいませ。お待ちしております。
べラーズ船 船長』
招待状にはそう書かれていた。
(一人で来い、見るからに怪しいわね…行ってやろうじゃない。クスクス)
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丸 - 続き待っています!後オリジナルタグが付いてるみたいなので取った方がええと思いますよ〜 (2018年1月21日 2時) (レス) id: 33f8abd80c (このIDを非表示/違反報告)
ギザギザR(プロフ) - メイビス@坂田家さん» コメントありがとうございます!!続き頑張って書きますね!はい!pixivで書いてます! (2016年9月9日 19時) (レス) id: 17677b862c (このIDを非表示/違反報告)
メイビス@坂田家(プロフ) - プロローグと設定から既に面白かったです!!続き楽しみにしてます!(あの、もしかしてPixivでも小説書いてらっしゃいますか…?人違いでしたらすみません!) (2016年9月9日 16時) (レス) id: 6e554c43c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Okboy | 作成日時:2016年9月4日 0時