楽屋 ページ16
・
・
｢ 楽屋です 。 ｣
翔汰が 、 そう言ってカメラを回し始めた 。
私と友哉は 、 お察しの通り遅れました …
現在 、 正座状態です 。
｢ まじごめん 。 ｣
隣の友哉が 、 翔汰に謝る 。
｢ 皆さん聞いてください 。 ｣
｢ 昨日 、 こいつが飯作ってくれたんですよ 。 ｣
｢ それで 、 ともやんが迎えに来たんですね ？ ｣
｢ 遅れんなよって言ったんですけど 、 遅れて来ました 。 ｣
翔汰が 、 こうなった説明をしてくれた 。
｢ 私の準備が遅かったんだよね 〜 。 ｣
そう言うけど 、 翔汰は聞く耳を持たない 。
｢ 罪だわ 。 ｣
｢ ごめんって 〜 ！ ｣
私も友哉も粘り強く謝る 。
｢ 罰ゲームしますか 。 ｣
｢ ｢ え ？ ｣ ｣
思わず 、 声が揃ってしまった 。
少し友哉を見ると 、
友哉もこっちを見ていて 、 少し面白かった 。
その間に翔汰は 、
携帯でルーレットを作っていて 、
｢ じゃあ 。 まず 、 ともやんから 。 ｣ ﾄﾝｯ
｢ え 〜 、 はい 。 1曲作ってくる です 。 ｣
｢ えぇ 〜 ！ まじで ？！ ｣
友哉が 、頭を搔きながら後ろに倒れた 。
｢ 割と本気のやつね 。 ｣ ﾊﾊｯ
翔汰がそう言うと 、
｢ えぇ 〜 。 まじかぁ … ｣
また友哉が 、 そう言う 。
次は 、 私かぁ …
そう思ってると 、
｢ Aのは 、 次 、載せますね 〜 ！ ｣
そう言って 、 翔汰が締める 。
｢ ｢ ｢ ばいば 〜 い ！ ｣ ｣ ｣
3人で手を振るけど 、
爆発するんじゃないかと思うくらいに
心臓が五月蝿い 。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 231人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リみみ - 2話、誰side？ (2018年6月4日 18時) (
レス) id: e4407b93c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＃渡邊 彩華 | 作成日時：2018年1月30日 14時
