反 応 日 誌 。【文豪ストレイドッグス】

＊文豪のコスプレをした貴女がモノマネをしてみたら。 ページ7

▶ 続 き




☪︎中原中也

『いのうりょく！よごれつちまつたかなしみに！』
「俺の真似か？それなら、これを被らねェとな」

そう言って、彼は貴女に自分の帽子を被せてくれます。それだけで嬉しそうな貴女に、「もっと楽しませてやる」と言って、異能で体を浮かせて遊んでくれます。



☪︎芥川龍之介

『いのうりょく！らしょうもん！』
「其れは、僕の異能力だ。貴様の異能力は、違うだろ」

彼には照れ隠しのつもりが、幼くなった貴女には厳しい言い方で、涙目になります。
『りゅうのまね……いやだった…？』と上目遣いで言われてしまったら、流石の彼でも「嫌とは言っていない。僕の言い方が悪かった」と反省します。



☪︎織田作之助

『いのうりょく！てんいむほう！』
「Aも同じ異能が使えるのか？」

首を傾げながら純粋に質問してくる彼。流石、天然ですね。
貴女が、『ちがうよ！おださくのまね！』と言ったら、納得して「似てるかどうかは分からんが、可愛いな」と褒めてくれます。

とっても彼らしいですね。



☪︎森鴎外

『いのうりょく！いたせくすありす！』
「Aちゃん、可愛いよ。ところで、この服着てみてよ」

幼児好きのボスは、沢山服を持ってきて、次から次へと貴女へ着せていきます。

「うーん、やっぱりどれも似合うね」

そんな事してたら、エリスちゃんに怒られますよ。




.END

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