寝惚け(紫) ページ19
『ふっかー？』
Aに呼ばれ意識が戻ってきた。
自分の家の床に座りソファに背中を預けてゲームをしていたらそのまま寝てしまっていた。
まだ意識が覚醒していない。
ねむい。
さっきAが飯作ってくれて一緒に食べて、それで風呂にもはいって...
お互い好きなことをやっていた。
『ここで寝ると風邪ひいちゃうよ。ベットいく？』
深「んー？Aは？」
『僕？僕はもう少し起きてようと思うけど』
深「だったら俺も起きてるよ。眠くなんてないぜー」
言葉ではそう言ってるが、かなり眠い。
だんだん何を言ってるかわからなくなってきた。
『無理しなくていいからー、僕もそしたらベット行くから』
深「ん？ベット？いいー俺ここでねるー」
コテンと床に寝転がった。
瞼が閉じそう...
そのまま寝れると思ったら身体を揺すられる。
Aが俺を起こそうとしている。
『ダメ。風邪ひくでしょ。寝室いこー』
眠過ぎて動きたくない。
じっとしてるとAが俺の腕を引っ張る。
『ほら、たってー』
深「んーいくだけだからなー」
『はいはい。ほらちゃんと立って子供じゃないんだから』
肩を貸して俺を支えてくれる。
俺は半ば引きづられるように寝室にいく。
深「あぁーやばい...眠気やばい...」
『いや完璧さっき寝てたよー笑』
ベットに横になるとさっきまでの再び睡魔が...
『ちゃんとベットはいって、ほらー』
深「Aは？」
『テーブルの飲み物だけ片付けてくるから。先寝てていいよー』
俺をベットに運んだ後すぐに離れて出てこうとしたので、腕を引っ張り勢いでAもベットに飛び込む。
『あっぶな！ちょっと！』
そのまま抱きしめて動けないようにする。
深「んーいいよ。そんなんーあしたあしたー」
『ちょっ辰哉！わかったから...！』
深「Aめっちゃぬくぬくやー」
さらに温かい所を求め服の中に手を入れる。
『おいっ！！ちょっ..やりすぎ..！！』
深「んふふーあーしあわせーAすきー...」
『もうっ..俺も辰哉すき..』
背中に温もりを感じ
俺は満足してそのまま意識を手放した。
深「俺そんなことした？」
『え！？覚えてないの？俺の服に手を入れたまま寝るし、そのままいろいろさわ....なんでもない』
深「え！？なに俺何した？」
顔を赤くするA
『まぁかなり寝ぼけてたし、覚えてないならいい』
深「俺は...何をしたんだ..なんでおぼえてないんだ..」
.
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れいん(プロフ) - おとさん» ありがとうございます！励みになります！！おとさんもコロナ気をつけてくださいね！ (2020年4月12日 0時) (
レス) id: fa2ebfe5a7 (このIDを非表示/違反報告)
おと - おもしろかったです！更新頑張ってください。コロナにお気をつけて。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 3fc35b5620 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 黎音さん» すいません。。誤字です。ありがとうございます。 (2020年4月11日 9時) (レス) id: fa2ebfe5a7 (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - 阿部ちゃんの名前は亮平ですよ (2020年4月11日 7時) (レス) id: 68aa2fde0c (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 影の黒鷺さん» わざわざありがとうございます。以前にも同じミスをしたのに、新しくページを作った事により外し忘れました。わざわざ教えて頂きありがとうございます！ (2020年3月22日 23時) (レス) id: fa2ebfe5a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいん | 作成日時：2020年3月22日 20時
