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ハロウィンの花嫁 ページ24

「高木さん…あなたは生涯、美和子さんを守り続け…笑顔を絶やさず幸せにする事を、誓いますか?」


高「はい、誓います!」



そう言った高木刑事の返事は堂々としていてカッコよくて…私は思わず見惚れる。


「美和子さん…あなたはどのような時も、渉さんの支えとなり、生涯愛し続ける事を、誓いますか?」


佐「………」



あれ?佐藤刑事…どうしたんだろう、、


私は高木刑事のように即答には返事しない佐藤刑事に違和感を覚えたけど…


佐「は……「美和子ーッ!!」!?」


!?!?


な、なに!?!?


佐藤刑事が返事しようとしたら後ろのドアがバンッ!と勢いよく開き


男が数名張り込んできた。


「そんなヤツと結婚するなら殺してやる!!」


男がそう言うと刃物を持ったまま突撃しようとした


私たちはその様子を思わず呆然と見つめる。


そして佐藤刑事と高木刑事の真ん中にいた人はなんと、目暮警部で


目「確保ぉ!!」


と瞬時にいつの間にかいた部下に指示をした。



松「なんだなんだ!?」


萩「何が起こった!?」


伊「ただの結婚式ではなかったってことか」



これには私の横にいたいつの間にか1人減って3人になってるが…

私たち同様混乱してる様子だった。



そして……



コ・星「「おっちゃん!?」」


なんと小五郎のおじさんが瞬時に飛び出して


刃物を持った人に体当たりを見せた。



小「はあっ!!」


松「おっちゃんすげぇ…」


伊「さすが元刑事」



だが、それは一瞬の出来事で小五郎のおじさんはすぐ犯人の下敷きに


コ「なんなんだよ、一体…」


コナンくんが混乱してる横で私は犯人の中に銃を持ってる奴を見つけ


慌ててコナンくんを見ると、コナンくんも銃を持った男がいることに気付いたのかすぐさま前に行こうとしたが…


コ「しまった!!靴が違ぇ…」


『っ…!もう!何やってるのよ!』


コ「仕方ねぇだろ!」



そうこうしてる合間にも銃を持った犯人は佐藤刑事を狙う



『はっ!佐藤刑事!!』


それにはっとして思わず叫ぶと幽霊のはずの松田さんは


焦ったような顔でこう叫んだ。



松「高木ぃ!!」


『!?!?』


そんな松田さんに私たち3人(※伊・萩)がびっくりしたと同時に高木刑事が打たれるのが見えた。


佐「!!!!」


目「高木くん!!」



打たれて倒れる高木刑事を私たちは呆然と見つめる。

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詩人 - p.39佐藤刑事112月ってなんぞや…(笑) (1月3日 16時) (レス) @page39 id: 8db6d02d75 (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 哀ちゃんキャラがw (6月20日 11時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
ハロ - 中村じゃなくて、村中ね… (6月4日 17時) (レス) id: d10d627114 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅葉 | 作成日時:2023年1月6日 0時

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