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―いじめは出会い― ページ6
壱馬ｓｉｄｅ
朝、北人と慎と一緒に教室行った。
入った瞬間、佐々木花に突き飛ばされる女がいた。
しかも、後ろの俺の席にぶつかり倒れた。
はぁ、ダルいわ。
壱馬「おい、邪魔なんだけど」
ちょっとイラつかせた声で言った。
でも、女は立ち上がろうとしなかった。
壱馬「聞こえてねぇのか。邪魔だって言ってんだよ」
『はぁ・・・』
ため息をつき立ち上がった女
そいつは、昨日の夜喧嘩の時に鉢合わせた女だった。
壱馬「お前かよ」
北人「大丈夫？怪我してない？」
北人がそいつに手を差し伸べると、その手を無視して立ち上がった。
壱馬「なんだよ」
『い…いや・・・』
慎「こら壱馬。あんまり挑発しないの」
謝りもせず、怯えるように下を向いた。
少しだけ、手が震えているように見えたのは気のせいだろうか・・・
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haruna(プロフ) - お話素敵すぎました！！！慎くんのストーリーも読んでみたいです！ (2020年1月12日 21時) (
レス) id: 81796fa860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椋和 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/annsatupuri/
作成日時：2019年6月29日 17時
