自己満短編集

リク　shkn ページ32

夜雨さんよりー！
更新の間が空いてしまい申し訳ない！

改行で次数稼いだとか言っちゃいけない。

１歩踏み出すお話。
〜〜〜〜〜

ついにこの日がやってきてしまった。

ドアの向こうは綺麗な夕焼けで染まっている。

「お邪魔、します…？」
「お、おう…」
手にいっぱいの荷物を抱えたきんときと、玄関で心臓をバクバク言わせている俺。

何故こんなことになっているかって言うと、
今日がお泊まりの日だから。


付き合い始めて１ヶ月。
未だにキスやハグで止まっている俺たちが１歩でも歩を進めようと考えたこのお泊まり会。

ずっと前から計画していたのだが、たまたま休みが被ったので、1泊2日の日程で今日決行することになった。

…本当はもう少し長く居たいのが本心だけど。

「とりあえず、中入るか」
「う、うん」
きんときをリビングに通し、荷物を置かせる。
荷物が重たかったのか、彼はふぅと一息つきながら腕を振って楽そうにしていた。

顔は紅いまま。
夏の所為もあって若干汗ばんでいるのが、
なんというか、非常に色っぽい。

いや、だめだだめだ！
ちょっと歩を進められればいいんだからな。

それでも視線は、きんときを向く。

…一応だが、確認を取ってみる。

「なぁ、そういうことして、いいんだよな？」
「…そのつもりで、来てるんだけど…？」
ソファに座ったきんときが、俺に身を預けた。

あぁ、今日の夜は寝れないだろうな。
明日も遊びに行けないだろうな。

それでも、大きな１歩を踏んだ。

〜〜〜〜〜
お久しぶりでございます
結局完成しないクソ長小説！どうして…？

そう、忙しかったのもあるんですよ(言い訳)
「いぐりあ、部活辞めたってよ」
状態になったんですよねー、はい。

という作者の言い訳タイムでした。

更新していない間にも4000hit、感謝ー！
今後ともこの小説をよろしくお願いします！！

リク　kyomd→←　続き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す