都市伝説の怪物と海外の組織の悲劇 ページ6
俊也たちはいま車である町に向かっている。フシギはボロボロになったモノクロ写真を眺め、麗奈は熟睡していて 俊也は電話をしていた。「課長。なにか青い傘を持った男の手がかりは掴めたんですか?」というと一課課長は「いや俺にも全くわからん。だがその男と協力している組織のうち一人はわかる。そいつの名前はパクヨンジュだ。」俊也は「韓国人ですか?」というと課長は「そうだ。だがあいつは頭がお前並みにいい。何仕掛けてくるかわからねぇぞ…あいつらきっと死ぬつもりでいるはずだ気を付けろよ。」といい俊也は課長に「わかりました。」と告げるのだった。
無事次の町へ着きフシギと麗奈と俊也一人で手分けして行動する。
(まったく物騒な場所だな。青い傘の男はなぜパクヨンジュと手を組んだのか気になるな…)と俊也はそう思いながら怪しいところへ行きそこへ入ったそこには驚きの光景が…。
(!?皆出血多量で死んでる。一体俺がここに来るまで何があったんだ…。)
助けて 誰かいるの?という声が聞こえて俊也はあることを思う。(この声聞いたことがある。もしかして…)と思い閉じ込められてる部屋のドアを蹴るとそこにはなんと女性がいたのだ。俊也は「お前ってもしかして…」と察すると女性は「私はさくら。青山さくら。俊也君だよね?」という。
俊也は「久しぶりじゃねぇか。つーかここにいちゃあぶねぇ。死ぬぞお前も。」というとさくのは「あの組織に私は2年間ここに暮らしてたの。とてもじゃないけど危なかったわ。あの組織と怪物が戦ってるんですもの。でもありがとう。助けてくれて。」というと俊也は「礼には及ばないさ。これはジュンギ派という組織の代紋だが全員死んだ。おそらく壊滅したな」という。
さくらは「早くここを出ましょう。俊也くん死んだら私もう。」と泣きそうになる。俊也はうなずくとそこからでて都市伝説への戦いが始まるのだった。
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作者名:koukichi dx01 | 作成日時:2019年3月27日 11時