Episode５０ ページ10
「小エビちゃん今日からウチの従業員ってマジ〜？」
「監督生さんが僕の為にラウンジで働いてくれるなんて感激ですアズール彼女の為にもここの制服を用意しましょう給仕服は僕が見繕います楽しみが増えましたね」
「アズール先輩これは聞いてない嘘つき」
「すみません、僕も止めましたが、フロイドもジェイドも今日フルタイムで働くと言って聞かなくて」
「止めろよオーナァー！！！」
「まぁ頻繁にシフトに入って頂けるなら制服は必要でしょうしジェイドの案は採用します」
「ハチャメチャに困った時だけって言ったじゃん契約してないよね頻繁には入らないよ」
「監督生さん、貴方スカートの丈はロングとショートどちらが良いですか？」
「先輩聞いてる？ あれ？ 最初っからこのつもりだったの？？ スカート嫌です」
「オレミニスカ派」
「僕はクラシカルの方が好みです。あと彼女の足を他の雄の前にこれ以上晒したくありません」
「ジェイドぜってぇそれ本音じゃん」
「ふむ、意見が割れてしまいましたね。多数決の決定権は僕にありますが……監督生さんは？」
「パンツスタイル希望。つかこのまま働きますよ」
「貴方仮にもこの学園唯一の女生徒ですよ？ その制服だともう隠していないようですし、売り物にしない手はないでしょう！」
「売り物って言いましたね！？ 実家に帰らせて頂きます！！！！！」
「おやおや、自ら僕の所に飛び込んでくるとは」
「何で実家がお前ん家なんだ？ 私の今の実家はハーツラビュルです。トレイママが待ってる」
「つーかジェイドんとこが実家ならオレのとこも小エビちゃんの実家じゃね？ やったぁ、今日から一緒に暮らそ〜」
「フロイドとは今限りで兄弟の縁を切りましょう」
「お前達何つまらない事を争ってるんです？ 監督生さんはつい先日アーシェングロットを背負う覚悟を決めたんですよ？」
「「は？」」
「アズール先輩まで悪ノリしたら駄目じゃん〜〜もうお家帰る〜！！！！！」
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葵(プロフ) - よるさん» コメントありがとうございます！ ノリと勢いだけで書いてるので、そう言って貰えると嬉しいです^^ (2020年8月15日 16時) (
レス) id: f205b8954e (このIDを非表示/違反報告)
よる - とんとん拍子に進んでいくノリが好きですw (2020年8月12日 0時) (レス) id: 3f2ada3c1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作者ホームページ：https://twpf.jp/uranai_aoi
作成日時：2020年7月5日 21時
