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哉耶「そろそろいいよな、お前らと絡んでいるほど暇じゃないんで。」

冴樹「哉耶さん、貴方、匡と腕相撲してかったんですよね?」

哉耶「それがなんだよ。」

冴樹「匡は、かなりの強者なんです。それをことごとく破ったあなたは何者なんですか?」

哉耶「あ?んなの関係ねぇだろ?」

少し殺気を放ちながら言う。

哉耶(少し低めに言ったのに動揺すらしてない。やっぱりすごいな。こいつら。)

哉耶「だいたい、鍛えるために武術ならってたんだよ。それだけだ。」

まぁ、三ヶ月くらいでやめたけど。

冴樹「ほんとにそれだけですか?」

哉耶「そうだよ。信じねぇならそれでいい。俺はもう教室いくぞ。じゃぁな。」









蒼神メンバーside

匡「なぁ、稜。哉耶のことなんかわかったか?」

冴樹「それが…まったくわからないんです。どこを調べても出てこなくて…」

匡「そうか。お前の力でも無理なのか。」

千敦「でも、あれはなんか隠してる目だよ。」

深雪「あぁ、そうだな。それに…あの殺気…普通のもんじゃねぇ。」

匡「まぁ、慎重に調べよう。なぁ?泰和」

泰和「あぁ。冴樹は引き続き、調べてくれ。なにか分かるかもしれない。」

冴樹「あぁ。了解。」









哉耶side

まったく…いろいろやらかしてくれる。

昨日言ったばっかなのに…

あいつらとの接触は本来するべきではないのだ。


なぜなら、いずれ戦うことになるからだ。蒼神はいまNo.3だが、確実に強くなっている。

もう少し経つとおそらくNo.2の深紅と戦うだろう。

そうなれば尚更あいつらと絡むのは危険なのだ。漆黒の姫の正体をかくさなければならないのだから。


しかし、あいつ…匡とは同じクラス…嫌でも顔を合わせるだろう。


どうするか…

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設定タグ:恋愛 , 暴走族 , 男装   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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闇姫(プロフ) - ミオさん» おう、すまんのう。 (2015年9月13日 21時) (レス) id: 4e41a31494 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - のぅのぅw四話のRedy goってあるやん?wあれ女ですぜw正しいのはreadyですぞw (2015年9月13日 21時) (レス) id: ae9c383bf2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇姫 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年7月21日 20時

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