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第169話 地下の秘密2 ページ27

「...キ、ユウキ」


名前を呼ぶ声で、目を覚ます


ユウキ「んん...鬱、先生?」

瞼を開けるとそこには微笑む鬱先生の顔

鬱「うん、僕やで...おはよう」


あれ?俺何してたんだっけ?...と一瞬思ったが

先生の背後に梯子が見えて、あぁと思い出す

辺りに目をやると、落ちてしまった梯子は中間地点のようなこの場所までのようで

梯子の対の場所に扉、いやエレベーター?のようなものがあるのが暗い中でも見える


寝かされていた体を起こして

ユウキ「あの...」

勝手につけてきた上に迷惑をかけてごめんなさい

そう言おうとしたのを遮って、鬱先生が言う

鬱「にしてもまさか着いてくるとはなぁ、せや一緒に会いに行く?」

唐突な質問に、俺は間抜けに聞き返す

ユウキ「だ、誰にですか?」


鬱「んーーーー」

少し考えてから鬱先生は笑って言う


鬱「この国一の科学者に」ニコッ

 
 
ーーーーー作者よりーーーーー

更新遅れがちになってきてますすいまんっしたぁあああああ

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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2020年3月23日 18時

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