第118話 悪夢の花園25 猫と狼の空間、花 ページ22
ｼｮｯﾋﾟ「あ、そーだ先輩」
と、ショッピくんが目を細めコネシマさんに微笑む
ｼｮｯﾋﾟ「俺はアンタのいない天国よりも、アンタがいる地獄を選びますよ」
ｺﾈｼﾏ「は、おっまえ///そういうのはユウキに言えやぁ////」
顔を真っ赤にしてコネシマさんがへたりこんだ所で
ｿﾞﾑ「ユウキｨ！！」
ﾄﾝﾄﾝ「お、ショッピくん」
みんなが駆け寄ってくる
ｼｮｯﾋﾟ「ども、ご心配をお掛けしたようですいません」
鬱「流石ショッピくん、落ち着いとるな」
ﾛﾎﾞﾛ「でもコネさんに悪戯するのはいつも道理やな、それショッピくんがなんか言ったんやろ？また」
ｺﾈｼﾏ「うるせぇ...ホンマにいややわ」
ﾕｳｷ「よしよしコネシマさん」
ｿﾞﾑ「おいおいシッマズルいで」
ｺﾈｼﾏ「いいやろ別に！」
ひとらん「はいはい、言い合いはやめなさい」
ｼｮｯﾋﾟ「あ、えっと...これで進めるんっすね？」
そう言いながらショッピくんが花に触れる
続いてコネシマさんも真似て花に触れる
二人の手に模様が浮かぶ
ｺﾈｼﾏ「へぇー、すっげぇな！」
ｴｰﾐｰﾙ「これであと、二人ですね」
ｼｮｯﾋﾟ「シャオロンさんいないのがちょっと不思議っすね、ポジティブそうなのに」
ﾄﾝﾄﾝ「いや、ポジティブとかいう問題やないからなコレ...」
ﾕｳｷ「次はどっちの空間か...今回はおんなじ場所だったから混ざってましたけど、次はきっと違うでしょうね」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「そうだな...ユウキ、もう少しの辛抱だ、頼んだぞ」
ﾕｳｷ「何を今さら、どんな辛い事を見ることになろうとも貴殿方の為なら喜んで」
そう言いながら俺たちは、光に足を進めた
第119話 悪夢の花園26 天邪鬼の空間→←第117話 悪夢の花園24 猫と狼の空間
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2020年1月23日 9時
