第83話 北にて ページ36
それから約ニ時間後
北の基地近くの草原
鬱side
鬱「ぶぇっくしゅん！さっっぶ！」
ﾄﾝﾄﾝ「城よりか北やからな」
ﾁｰﾉ「つーかまだ夜やしな」
そう言うトンちはいつもどうりマフラーをしてるから平気そう
僕も紺色のｻﾌｧｲｱの留め具のついたローブを羽織ってはいるが...
鬱「ローブじゃ辛い...トンち、マフラー貸して」
ﾄﾝﾄﾝ「ざけんな〜？お得意の魔法で何とかしろや」
鬱「そんな簡単なもんやないんですけど〜」
ぶーぶー言い合っていると
ｿﾞﾑ「なんでなん！？！」
こんな寒いのにいつもどうりの格好のゾムさんの怒声が響く
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「だから今のお前は前線には...」
ｿﾞﾑ「いやや！腹減っとるんや！敵殺して食いたいんや！！」
ｺﾈｼﾏ「それをさせんために前線に出んな言うとんねん！」
シッマが天色のマントを揺らしながら言い返す
ｿﾞﾑ「なら...お前喰うで」
ゾムがシッマの胸ぐら掴むもんやから
ｺﾈｼﾏ「あ"ぁ"！？」
ﾄﾝﾄﾝ「やめんか！！」
流石にトンちが止めにはいる
これは不味いなぁ...
やって
こうなると、ゾムのお守りはエーミールじゃ勤まらんくなる
そうなると次にそれをすることになんのは...
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「はぁ...じゃあ前線いってもいいから大先生、頼むゾ」
ｿﾞﾑ「やったぁあ！」
僕なんですよねぇぇぇええ！
だって今回前にいくの僕だしねぇ！
やだぁ！怖いんだもん今のゾムさん！
涙目で心んなかで叫ぶ
ﾕｳｷ「鬱せんせ、俺も前線いくんで、ね？」
こないだあげた黒いジャケットを羽織ったユウキが心配そうな顔でそう言ってくれる
鬱「あ"り"がどう"ぅ"...ﾕｳｷ好きぃ"ぃ"」((泣))
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます！フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っているのですか？ (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます！頑張って書いていきます！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年12月1日 9時
