異種族の国の中枢神経【実況者】 二

第70話　セーフ ページ23

その日の昼

食堂(視点なし)



ﾕｳｷ「....あの、昼ごはん食べたくて来たんですけど」

ｺﾈｼﾏ「うん、知っとる」

ﾕｳｷ「なんで囲まれなきゃいけないんですか」

ｼｬｵﾛﾝ「察しろや」

ﾕｳｷ「わかんないんです...けど」

鬱「嫉妬や嫉妬、気にせんでええから飯食えやユウキ」

ﾕｳｷ「食いたくても食えないんですよ、ゾムが腕離してくれないんですもん」

ｿﾞﾑ「いややぁあ...先超されたぁぁあ...」

ｴｰﾐｰﾙ「ゾムさん、やめてあげて下さいよ」

ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「フッ」(嘲笑)

ｿﾞﾑ「腹立つわぁぁ」

ﾄﾝﾄﾝ「グルさんも、やめんかい」

ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「いいじゃないか、楽しいし」

ｵｽﾏﾝ「内ゲバの引き金から手を離してほしいめう〜」

ひとらん「ホントにね」

ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「どーしようかなぁ」

しんぺい「ユウキ、腰大丈夫？」

ﾕｳｷ「大丈夫です、動けるんでセーフです」

兄さん「セーフとは」

ｼｮｯﾋﾟ「痛いんですよね要するに」


と、遅れてロボロが皆が話している所に顔を出す

ﾛﾎﾞﾛ「おー皆集まっとるな」

ﾕｳｷ「助けてロボロくん」

ﾛﾎﾞﾛ「無理やわwせや...大先生、ｺﾈｼﾏ、ﾄﾝﾄﾝ、ﾕｳｷ連れて『彼処』行ってきてや」

三人が小さく溜め息をついて顔を見合わせ同時に言う

「「「了解」」」

ﾕｳｷ「？？？」


　
　

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