第62話 窓から来ないで() ページ15
朝食後 ユウキside
朝食を終えて
自室にはいって扉を閉め、そのまま扉に凭れて座り込む
ﾕｳｷ「はぁ...頭いたい....」
(実は)アル様の洗脳術を状態以上を防ぐ魔法をフル回転させて防いでいたから
今朝から時々頭がいたくなって仕方ない
もっと喋っていたかった所をさっさと自室に帰ってきたのもそのせいだ
机にある書類は、トントンさんの為にも今日中に終わらせたい
そんな事を考えていたその時、勢いよく"窓"が開く
ﾕｳｷ「わっっ！？」
ｿﾞﾑ「ﾁｯｽ、おはよう！」
ﾕｳｷ「何で窓から入ってこれるの...あ、鍵閉めてない俺が悪いか、これ」
ｿﾞﾑ「そうやな、お前は警戒心が所々抜けてるの悪いと思うでw」
笑いながら窓から入ってきて、俺の前に座ったゾム
ﾕｳｷ「...な、何？」
ｿﾞﾑ「キツいん？」
ﾕｳｷ「ちょっと頭痛しただけだよ、大丈夫」
安心させたいと思い、頭を撫でながら言ってあげる
ｿﾞﾑ「そっか...なぁなぁ、お前が書類しとる間側におってエエ？」
まるで甘える子供のように言われてしまえば
断ることなんて出来はしない
ﾕｳｷ「いいよ」
微笑んで言いながら立ち上がるがフラッとして
ｿﾞﾑ「え」
ﾕｳｷ「あ」
思いっきり倒れ、ゾムを下敷きにしてしまった
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます！フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っているのですか？ (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます！頑張って書いていきます！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年12月1日 9時
