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第41話 青い煙は... ページ43

(城に向かう)

引き続きロボロside



ぺいんと「いつみても栄えてて凄いねぇ、この国は」

死神「うちの国は魔女とかオークとか、闇属性だらけだからこんな明るくないからね」

ユウキ「へぇ....そう言えば、二人の種族は?」

ぺいんと「僕は、堕天使、です...」

苦笑いでぺいんとさんが言う

死神「ゴメンね、ぺいんとさん外だと中二病っぽいって言って恥ずかしがるんだ」

ぺいんと「うわぁぁぁぁ言うな死神ぃぃ!!」

死神「あ、僕は名前の通り死神だよぉ〜」

ユウキ「そっか、二人とも格好いいね...」

ユウキが少し哀しげな笑顔で言う...

ロボロ「コイツは狼の獣人と悪魔のハーフやで、ぺいんとさん」

代わりに言ってやると

ユウキ「あ、ちょっ自分で言うのに」

と言ってムッとする


ぺいんと「はははっ、そっかぁ悪魔のハーフねぇ」

ユウキ「···?」

ぺいんと「いや、珍しいなって、悪魔はこう...普段僕らがいるこの場所の裏の世界に住むって言うからね」

ロボロ「そんなん、人間の伝承やないんですか?」

ぺいんと「んまぁ、人間が昔簡単に近づけない場所の事をそう呼んだだけだと思うけどね」

ユウキ「まぁ確かに、俺とお母様以外の悪魔には会ったことないかも」

死神「一緒だね、僕も珍しいからさぁ〜って言うかうちの国王側近とかは皆珍しい種族だけど」

ユウキ「そうなの?」

ぺいんと「うん、死神にハーフオークに黒猫の獣人だよ」

ロボロ「あと親友に魔神が居るやないですか」

ぺいんと「まぁアイツは...あっ!アイツも今日の会議に来ますよ!?」

ロボロ「えっマジですか!?」

ユウキ「???」

なんの話だと言いたげに『?』を浮かべるユウキ

その後ろに突如青い煙がたつ

煙はヒトの形へと変化していく


「って事でね...どーも」


噂をすればとはこの事だ

と言うかこの人の場合どっかから聞いていたのだろう

青い煙が完全に消えた所に立っていたのは


「らっだぁです」

青の魔神、日常国の隣の国の王

らっだぁさんだった



 
 

第42話 魔神登場→←第40話 一国の王が何してるんですか



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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました! (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜月ルナ | 作成日時:2019年10月18日 22時

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