第42話 魔神登場 ページ44
ﾛﾎﾞﾛ「らっだぁさん！？」
青い髪を揺らしながらその人は楽しそうに笑う
らっだぁ「やっほ〜、と...はじめまして」
ﾕｳｷ「は、はじめまして...」
らっだぁ「僕はぺいんとの隣の国の王、魔神のらっだぁ、よろしくユウキくん」
ﾕｳｷ「っ！なんで名前！」
ぺいんと「聞いてたんだよ僕らの会話、っとに早く出てきたらよかったのに」
死神「見てたなら僕を助けてくれても良かったじゃないですか！」
らっだぁ「いや僕はぺいんとにくっついてたから、ゴメンねw」
ぺいんと「憑いてくるなら言ってくださいよ！勝手に憑かないで！」
らっだぁ「ゴメンって、許してぺいんとw」
ぺいんと「反省してないでしょそれ！ねぇ！」
ﾕｳｷ「つ、憑いてた？とは、どういう...」
らっだぁ「ん？あぁえっとね、僕は青い煙に姿を変え、青い焔を操る魔神でね？眼に見えないくらい薄い煙に姿を変えてぺいんとについてここまで来たってこと」
らっだぁさんが手を少し煙にしてみせる
ﾕｳｷ「凄いですね...なんか、綺麗」
やんわり頬を染めてユウキが微笑む
らっだぁさんの顔も赤くなっている
コイツはホンマに誰にでも...！と、俺が嫉妬に燃えていると
「ﾆｬｰｰﾝ」
死神「あっ猫だ、可愛い〜」
一匹の茶とらの猫が寄ってきた
なんや、見覚えが
なんて悩んでいる間に猫がユウキの足にすり寄る
その猫をじっとみて一瞬驚いた顔をして
ユウキは猫を抱き上げて笑う
ﾕｳｷ「ﾌﾌｯ...何してるの？ショッピくん」
ーーーーー種族の説明ーーーーー
魔神=どの種族より膨大なる魔力を持つ者
煙に姿を変えることが魔力を使わずともできる
なの通り分類的には神
特定の分野に長ける
らっだぁは、青い焔と煙の魔神
堕天使=元は天使だが、闇の魔力を生まれつき、あるいは呪いや想いによって闇に堕ちた者
黒く染まった(仕舞うことも可能な)翼の大きさがその人物の強さと比例する
ぺいんとは翼は大きく、強い事は一目瞭然である
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (
レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました！ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年10月18日 22時
