ある日の午後(2) ページ13
ピルルル ピルルル (目覚まし時計の音)
「ん……んん……ねむ……おはようございます、立花さん」
…あれ？このぬいげるみ…あ、そうだ。昨日私が持ってきたのか。聞くの忘れてたわ。
「おはようAちゃん！朝ごはんはカレーの残りね！」
「…え、昨日も朝ごはんカレーの残りでしたよ。いつ作ったんですか？」
「え？昨日の朝ごはんはカレーじゃなかったよ？」
「？？？？私がボケてるんですかね…」
昨日も朝はカレーだった気がするけど…気のせい？
「皆おはよーう！」
「あ、Aちゃん。はよー」
「万ちゃんおはー」
「あ、そだ。新しく配信されたアプリ知ってる？」
「ん？なになに？」
「これ」
「…？？？」
あれ？これ昨日配信されたよね？？
てか万ちゃん昨日も聞いてきたよな…？？
「あぁ、うん知ってる〜！」
「まじか。流石はえーな」
万ちゃんケタケタ笑ってるけど…あれ？？
なんかおかしくないか？？？
「……おは」
「あれ、至さんはやいっすね。」
「今日、何日」
「え？26っすけど」
「え？26？？今日26日なの？？？」
「ハァ？Aちゃん天然だとは思ってたけどさ、ボケた？？」
「え。えぇ？」
おかしくない？？え、昨日26日だったよ？新作アプリプレイしたよ？？安定のクソゲーだったよ？？？
何が起こってるのかわからん…なんだ？
「ねぇ〜〜！！ちょっとお〜〜！！」
三角くんが怖い顔してこっちに近寄ってきた
「また。またさんかくがなくなっちゃった！！2人のせい！」
「えぇ？？？私の？？？」
「それ、何のこと？」
「前もあった！つむぎとたすくのせいでさんかくなくなった！今のはいたるとAのせい！」
「ちょ、ちょ待ってどういうこと？」
「無間人形！仲直りするまで、ず〜っとむげんじごく！」
「仲…え？」
「あー…うん、身に覚えはあるけど」
「なかなおりー！はやくしてね！」
三角くんいっちゃった…
「…なー、何の話っすか？」
「万里には関係ないですー。A、きて」
「ぐっ…………」
「ここまで来て意地張るつもりなの？」
「私にも…プライドがあるんです！！」
バタン！！！
「至さん、嫌われてね？(笑)」
「万里うるさい」
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香(プロフ) - Ryo Inoさん» わぁぁコメントありがとうございます！！そう言って頂けて嬉しいです！頑張ります〜♪ (2017年10月24日 11時) (
レス) id: fe8af6d31f (このIDを非表示/違反報告)
Ryo Ino(プロフ) - この作品とても面白くて好きです！これからも更新頑張ってください！！ (2017年10月24日 3時) (レス) id: 6f1e17abd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：香 | 作成日時：2017年8月14日 20時
