【銀魂】松陽さん、愛しています。

十五、一番＊ ページ17

―――


あ「…ッ……」




晋助の言葉は


いつも、わたしを支えてくれる。





昔から晋助はそうだった。


わたしが落ち込んでいる時とか


優しく励ますように声をかけてくれた。




本当に晋助は優しい。


あの4人の中で


晋助は一番、優しい人だった。




あ「…ありがとぅ、晋助。
　 あなたの言葉は……わたしをいかなる時でも楽にする」


高「…A先生」


あ「…本当にありがとう、大好きよ」




・




あ「…晋助と再会できて、本当によかったわ
また、すぐにでも会いましょう」


晋「…本当に、いいのか…？」


あ「…ぅん、わたしには行かなきゃいけない場所があるから」




銀時のところへ、戻らなきゃ。




晋「分かった……また、来いよな」


あ「…ぅん」




そうして、わたしは晋助と別れ


銀時の元へと向かった。

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