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ロレッタ「あの子のこと、シーちゃんって呼んでんだけどね、コロコロ人格が変わって面白いの!お姉さんになったり、妹になったり…クールになったと思いきや、戦いじゃ狂ったように暴れだすのよ。まぁ、とにかくあの子と一緒にいれば飽きることないのよね〜」
トリック「あいつは俺様が拾ってきたんだ。あいつの親父の命を受けてなぁ〜?だから俺はあいつの教育係だったって言うわけだぁ…あ?お前ファンシーのこと好きなのか?あんな荒くれ者やめとけ〜!それに俺はあの女を一生手放す気がねぇからな?まぁ、せいぜい頑張れよ〜」
カッテーナ「あんな小さい体のどこにそんなパワーがあるんだ?って言うぐらい戦場では駆け回るぜ、アイツは。なんだかんだ周りはよく見てるし、面倒見もいい。俺からしたら、しっかりした妹みたいだな。あとは人の腕にぶら下がるのを辞めたら完璧なんだがな〜(笑)」
マンマ「ファンシーかい?あの子はいい子だよ!何も言わなくても手伝ってくれるのさ。料理も美味くてね、ほらあの子、酒場の娘だっただろ?だから色んな料理知ってんのさ〜!マンマにね、いつもレシピを教えてくれるんだよ〜」
チャンウー「ファンシー、ファンシー、俺達のアイドル〜♪トリックが連れて来た海賊さ〜♪壁を蹴って空を舞う、カッコいいぞ〜♪ファンシー、ファンシー、みんなのアイドル〜♪ファンシー、ファンシー、みんなのアイドル、HEY!!」
ジャン爺「ファンシーは孤高の狼だ。アイツの大切なモンを傷つけた日には命はねぇからな、絶対手を出すんじゃねぇぞ!重い過去と向き合って葛藤しながら生きる姿は我ながらいつも尊敬してるぜ。アイツの親父さんとの約束果たすまで俺はアイツの父親じゃなきゃいけねぇからよぉ」
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作者名:ファンシー | 作成日時:2018年12月1日 12時