* ページ13
・
今日は、グクの様子が可笑しかった。
いつも以上に塩対応というか…
とにかく冷たかったのは確か。
具合悪いのか?心配だ。
「 ジミン、先寝てて? 」
JM「 あ、わかりました! 」
コンコン
「 グク?俺だけど 」
…………。
返事なしか。
「 入るな 」
ガチャッ
グクのベッドを見ると
顔も全部布団の中。
苦しくないのか。
「 グク、苦しくないの?
顔……出したら? 」
そう言うと、
もっと手に力を込めたのか
布団が小さくなってるような気がした。
「 なぁ、グク
俺のことそんなに嫌か? 」
………。
「 俺がマネージャーになったこと?
一緒に住んでること?
それとも昔、俺がつけた傷
今でも怒ってるとか?…アイドルだもんな。 」
………。
「 あ、分かった。
もしかしてさ、グク
……俺のこと嫌いになった? 」
少しだけ布団が動いた。
「 そっか、
そうならそうと言ってくれれば良かったのに。
ごめんな、こんな兄で。
ちゃんと面と向かって言ってくれれば、
俺はいつでも出て行くよ。
それじゃ、おやすみ 」
JK「 待って、ヒョン! 」
手をドアノブにかけた時、
グクが背中に抱きついて来た。
JK「 待って…お願い…っ 」
「 お前泣いてんのか!? 」
JK「 だっでっ…ヒョンがぁ、っ 」
「 え、えっ 」
JK「 ヒョンがっ、
嫌いとか言うからぁ、っうぇ、っ 」
「 あー、ごめん 」
ギュッ
JK「 ヒョンがっ、っ
ジミンヒョンになかよく、っ
するのが、いけないのにっっ
なんでっ、僕がぁ、っっっ! 」
その後、グクは泣き止み話を聞きました。
「 お前、可愛すぎか。 」
JK「 ん。 」
ギュー
可愛い。今夜は三人で寝ます。
・
454人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キ ム 系 女 子 。(プロフ) - かぐやさん» コメントカムサハムニダー!ホントですか!?嬉しいです!^^*頑張らせていただきます! (2017年3月27日 17時) (レス) id: 5c3b775b33 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - アカン、おもろすぎる。ッッーー続きが楽しみぃぃぃぃぃ!!!!更新頑張ってください(´;ω;`) (2017年3月27日 17時) (レス) id: 5488bad971 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キ ム 系 女 子 。 x他1人 | 作成日時:2017年2月13日 17時