もしもの話をするのはやめにしよう (ページ18)

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キラキラ、もう全部がキラキラしてる。

花嫁さんもマーク先輩も幸せそうで、
私まで幸せで途中で涙が出てきた。

「先輩、本当におめでとうございます！」

MK「Aこそおめでとうじゃん！ドンヒョク！」

「や、違いま」

HC「ヒョン結婚式スピーチしてよ」

今日でありとあらゆる共通の知人に
否定してきたせいでもう面倒くさくなってきた

一体何人に言いふらしてるの？ドンヒョク、、

『只今より花嫁によるブーケトスを行います』

司会者さんのナレーションで女性の皆さんが
前に集まり出す。
私も例にならって行こうとすると何故か阻まれる行く手

HC「結婚なんてさせてたまるか」

どう避けようとしたって通せんぼしてくるから
周りの目もあるし大人しく座った

本当におかしいうちのイドンヒョク

RJ「お前との結婚を予測するブーケトスかもだろ」

HC「……待ってそういうこと？」

JM「受け取って人は次に幸せになるんだもんね」

HC「やー！早く行きなさいA！！」

なんて大騒ぎしてるドンヒョクを見ていると
後ろから急に花束が差し出された

お花の綺麗な匂いと一緒に微かに感じられる
暖かくて優しい匂い

JN「はい、ブーケ」

「ジェノくん！」

スーツで登場したジェノくん。
出張の予定によるからって間に合うかどうかって
言ってたのに、間に合ったんだ、、、

「おかえり、ジェノくん」

JN「ただいま…だけど、君の彼氏くん黙らせていい？」

「よろしくお願いしたいかな」

今にも間を割って入ってきそうなドンヒョクは
ロンジュンとジェミンくんに止められながら
ジェノくんの悪口をこれでもかと並べてる

あぁ、昔からちょっかいかけて
力でねじ伏せられてたのを覚えてないのかな…

ご愁傷さまだよドンヒョク