運命の糸 (ページ24)

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合流ページ24

アリスくんたちは大丈夫かなそんなことを思いながらロビーから出る。
アンは大丈夫だろうか。

すると煙の匂いがした

『火事…かな？？』

火事なんて見たことない。
まさかこんな時に見てしまうなんて…

すると武闘派連中が奥に見える。

『厄介すぎる。チシヤさんに会いに行けない…』

こっちに走ってくる武闘派連中。
やばいと思い、逆方向に走り出す。

あーあ。またロビーに帰ってきちゃった。

でもロビーには人が集まっており、みんなの姿が

『アリスくん！！』

アグニ…？
床に殴られるアリスくん。
人が多すぎてなにを話してるのか分からないがアリスくんがアグニに話しかけている。

「俺が魔女だ！！！！！！」

そう叫ぶアグニ。
アグニが魔女？―

でもそんな簡単に仕向けるか？？
ハートの10
人の心を弄ぶ厄介なゲーム。

私が魔女なら武闘派連中の中に混ざるだろう。
アグニは武闘派だけど、、、
でも結局、ビーチの人を炎で燃やしても武闘派で次は殺り合う。

私がゲームの主催者なら？？

まずモモカはみんなにきずかれずに死ねたんだ？
あさひちゃんは一緒に居なかった。

自分で死んだ？
もしかして、ね…

大量の人が死ぬことを主催者側は分かってたのかも。
計算どうりってこと？

ひとりでそんな考えをしているとアリスくんが叫んだ。

「モモカ自身が魔女って答えなら…」

『やっぱり…』

でもアグニは自分が魔女だと言い張る。
ボーシヤの死に困惑しているビーチの人たちはやっぱりアグニが魔女だと思い込んでる人が多いのだろう。

「逆手だった。ナイフの指紋が」

注目を浴びたのは
クイナの肩を借りながら歩いてくるアン