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「今は新No.1がロビーで熱弁中」

ついに作戦が始まる。
パスワードは8022

チシヤさんがアリスくんに、BOSSの指輪を印した時に逆さ文字で浮かんでくると推理を進める中、私は気づいた。

そんな単純な場所にトランプを隠すか?

いやそんなはずは無い。それなら封筒なんて要らない。

『アリスくん!』

そう言いアリスくんの元へ駆けつける。

私がたどり着くとピピ、と音を鳴らす箱を揺さぶっている。

『間に合わなかった…』

すると後ろから声がする

「なにしてんだかなぁ!!!」

二ラギがそういいアリスくんが殴られる。

『アリスくん!!』

「ありがとうなぁチシヤ」

『チシヤ…さん?』

後ろを振り向くと彼が
なんで?どうして?裏切ったってこと?
震えが止まらない。彼だけは信じたかった。愛したかった。

アリスくんは二ラギに殴られて、私は男達に体を掴まれる。

『離してよっ!』

女と男じゃ力の差が足りない。

水着の下に手を入れられ、胸を触られる。

『やめてよっ』

すると二ラギが近づいてくる

「お前は俺とお楽しみといこうか」

アグニが好きにしろ、と言い放ち出ていく。

アリスくんはニラギに連れていかれ、私は知らない男たちに捕まったまま。

しばらくすると二ラギが部屋に入ってくる。

『離せ』

そう涙目で睨むと二ラギはニヤニヤと笑う

「その顔、唆られるねぇ」

そう言って顔を首に埋めてくる。

必死に抵抗する私に容赦なく襲いかかってくる。
上に来ていた水着を破られ胸が露になる。

『助けて!やめて!』

そう言うとテレビが光り出す。

二ラギたちもビックリして目を移すと
ゲームと書かれたテレビ

「命拾いしたな。」

そういうニラギは部屋を出ていく。

私もゲームに参加したい…
そう思ったけど上手く体が動かない。

ゲーム→←計画



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作者名:らび | 作成日時:2023年8月2日 1時

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