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『…で、これはなんの真似です？』
SC｢え、何が｣
『たかが大学行くだけのためになんでスンチョルさんと高級外車に乗って行かなきゃならないんですかって言ってるんです！！』
そう、私の体調が回復し通常通りの日常に戻ったと思ったのに。
ここ最近、何故か運転できるメンバー日替わりで車に乗せられて登校している
一体何を企んでいるのか、送迎だけならまだしもキャンパス内にまで入ってこようとするし、、
『スンチョルさん、何を隠してるんですか？』
SC｢何が｣
『何がって隠しても無駄です』
SC｢Aこそ、ここ隠しきれてないよ｣
ここ、と指さされたのは昨日ミンギュに噛み付かれたとこで。すっと爪を立てられて少しだけ痛みが走る。
そんな、まさか
『引っ掻きました！？』
SC｢誰がそんなこと、ほら着いたぞ｣
適当にあしらわれた挙句、ご丁寧にシートベルトまで外してくださるスンチョルさん。大人の余裕ってやつ…？敵わなすぎる……
『ミンギュと一緒ですから』
SC｢やー、一緒にすんなよ。俺は変な虫がつかないようにしてんの｣
車を降りて言ってやると嫌なくらい余裕な笑みを浮かべられる。くそ……腹立つな……( )
『変な虫なんて1人で処理できます』
SC｢おぉさすが、期待せず見守っとくわ｣
最後までずっとニヤニヤしてたスンチョルさん、帰り渋滞にハマったりしないかな
そんな私たちの様子をチラチラと伺っていた大学の人達。
そりゃそうだわ、！
高級外車で男の人と朝から登校なんて。おまけに会話もさながらカップルとも言えなくもないし
『もう絶対明日からは1人で行ってやる』
SZ｢送迎付きは羨ましいなぁ｣
いきなり耳の近くで声がして反射的に距離をとる。
けど、声の主はそんな心配は必要ない人だった
『びっくりした…ソジン君か…』
SZ｢おはようAちゃん｣
『おはよう』
今日も今日とて全く同じ講義らしいソジン君とキャンパスを移動する。ほんと、なんでこんなかっこいい人と友達になれたんだろ私。
SZ｢あれ、Aちゃん、ここどうしたの？｣
『痛っ』
SZ｢あ、やっぱり痛む？血が滲んでるよ？｣
『……大丈夫じゃないけど大丈夫だよ』
ソジン君に触れられ痛みが走った場所。
スンチョルさん3日は絶対口聞かない
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ままみ - パチるって万引きって意味らしいです！ (2020年9月26日 9時) (
レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - あら大変てみんなww呑気wwwまあそれが彼らなんよなぁ。確かに正義って決まってるものは無いよね (2020年9月26日 9時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - ていうかディノ年下じゃないの、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - こんな素晴らしい作品なのになんでコメントないの、、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - うおお...!めっちゃ好きです！私マフィアのパーティにお忍びしてやるっていう展開大好物なんです笑主人公はドレスアップするのがお決まりですよね笑 (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめこ
| 作成日時：2020年3月17日 0時
