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あの後、呼び捨ての許可ももらい、Aの好きなスイーツを買ってやることで機嫌を直してもらった。
そして後で遊ぼうと、あるものも人数分買った。
家に帰ってから、Aが
『そうめん食べるなら、もちろんやるよね？？』
と、何やら二階へと消えてった。
「Aさん何企んでるの？」
諸伏が萩原に尋ねていた。
「多分ありゃぁ…」
言い終わらないうちに、バーンとリビングの扉が開いて
何やら箱を抱えて戻ってきた。
『流しそうめん！！そうめん食べるなら、流さないと！』
さぁ、手伝って！萩原家特製の流しそうめん機組み立てるよー！
とリビングからウッドデッキへと歩みを進めていた。
「外でやんの？シミ出来んぞ、A？」
ニヤニヤと俺が言うと
『私は流す人だから、外には出ませんので、ご心配なくー。』
と、べぇっと悪戯っ子のように笑うのだった。
ーーー
「出来たぞー。」
そして、降谷が腕によりをかけた料理達が、ピクニックテーブルに所狭しと並べられた。
「「「かんぱーい！！」」」
『流すよー？』
「あ、お前取りすぎなんだよ！」
「そうがなりなさんな、陣平ちゃんよぉ。まだあるんだから、ゆるゆるといきましょうよー。」
「ほら、そんな事を言ってる間にまた、流れてきたよー？」
「美味いっ！降谷、料理人になれそうだな」
「伊達、ありがとう。Aさんは、食べないのか？」
『ありがとう！後でもらう！』
「萩原、お前ぇ最後尾行けよ。」
「陣平ちゃん、こわーい！」
「お、なら俺が1番先頭いこう！」
「おい、伊達っ！全部掬っていくなよっ！！」
『陣平、また食べれなかったの？』
「そんな事をやってるから、目の前を流れていくそうめん、取れないんだぞ？」
「ようやく取れたのに、プチトマトって！！」
「笑うな、諸伏っ！！」
『降谷の料理もお味噌汁も美味しかったー！ご馳走さまでした！』
片付けは私がやるから、と一手に引き受けていた。
「あー食った。暑い中での冷えたビールがうめぇ。」
ピクニックテーブルに腰掛けたり、立ちながらだったりと、5人でビールをあおりながら、くだらない話に花を咲かせた
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Ahr(プロフ) - 好きすぎてまた戻ってきました！３周目いっきまーす‼️ (4月26日 22時) (
レス) id: bfc2ddf8fe (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃむ(プロフ) - はわわさん» 美味しいですよねー(*´˘`*) 今年の夏もお世話になりそうです(*ﾟ∀ﾟ*) 伝わる人がいて本当に嬉しいです！(*^^*) (2022年5月18日 14時) (レス) id: 1838f625e8 (このIDを非表示/違反報告)
はわわ - やせうまが食べたくなったときはたまにしますね (2022年5月15日 1時) (レス) id: 7f8b0d6085 (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃむ(プロフ) - はわわさん» はわわさま、コメントありがとうございます！はわわさまもそうめんにきな粉かけて食べますか？(*´艸`) (2022年5月14日 2時) (レス) id: 1838f625e8 (このIDを非表示/違反報告)
はわわ - 大分！！私の実家も大分だわ！ (2022年5月14日 1時) (レス) @page17 id: 7f8b0d6085 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こっちゃむ | 作成日時：2018年11月7日 13時
