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美帆と話していると、めぐも来た。
白石「…あ、二人とも。いたのね。」
緋山「今ね、藍沢は絶対目覚めるからって話してたのよ。」
白石「…そうなの、？笑。。でもその気持ちわかるかも。藍沢先生なら、起きた時にずっとそばにいたんだよ、とか、心配してたんだから！って言ったらそんな心配してる暇があるならさっさと仕事しろ、とか言いそう…笑」
あーーーー、言いそう。
てか、海ほたるの時なんて、庇ってくれてありがとうございました、って言いに来た雪村さんにだって
その事はもういいから仕事してこい、なんて言ってたものね。
緋山「ｱﾊﾊﾊｯ、言いそうね。てか、絶対言うわ笑
こいつ、ほんと仕事人間だから。」
と明るく言う美帆。
この二人を見てると、なんだか気持ちが楽になるというか。
安心する…んだよね。
まだまだ続く2人の明るいトークに、思わず
フッ、と笑ってしまう。
白緋「………。」
２人共、私が急に笑ったことにびっくりしてて。
「…え、あ、ごめん、！なんか…2人の話楽しそうだから。思わず。」
白石「…やっと笑った」
と、優しい笑顔で言うめぐ。
「………………え、？？」
白石「……藍沢先生が怪我してから、ずっと何かこらえてる、というか…無理に明るくしてるって感じだったから。……やっと素で笑ってくれたなぁ、って思って。」
そういわれ、めぐと美帆の顔を見ると２人共優しい笑顔でこっちを見てて。
…………あぁ、やっぱり、長年の同僚には、
かなわないな……………………。
「…ありがと。色々と。…今日は、帰る。…耕作が目覚めたらその時はすぐに電話してね。」
と部屋を出ながら話す。
緋山「……はいはい。…愛されてるねぇ、藍沢は。」
白石「…ちょっと緋山先生、」
緋山「え、何よ。ホントの事じゃない。」
白石「…そんなこと言われたら嫌かもしれないでしょ、！」
緋山「…あーーー、出た、優等生頭ガチガチ白石」
白石「…っえ、ちょっと何よその名前！！」
緋山「あたしが付けたんだけど、？」
白石「いや、付けたんだけど、？って何、！？」
緋山「…はいはい、ネーミングセンスなくてすみせんでしたぁーーー」
白石「……ちょっとっ、！！」
そんな、2人のおふざけみたいなやり取り。
そんなやり取りでも、見てる私に安心を与えてくれて。
「…………もう……相変わらず仲いいんだから…笑」
そう呟くと、先に行っていた2人の元へ走っていった。
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yuuftykk(プロフ) - omuomumさん» そう言っていただいてとても嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張って更新します…！ (2018年8月18日 7時) (
レス) id: c79561431b (このIDを非表示/違反報告)
omuomum(プロフ) - 続きが楽しみです！応援してます(*＾＾*) (2018年8月18日 7時) (レス) id: 9b33b7e288 (このIDを非表示/違反報告)
yuuftykk(プロフ) - 真衣さん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！！！分かりました。設定、書きます！ (2018年7月30日 22時) (レス) id: c79561431b (このIDを非表示/違反報告)
真衣(プロフ) - 読んでみて面白かったです。出来れば設定を書いてくださいよろしくお願いします (2018年7月30日 22時) (レス) id: 984f627d8c (このIDを非表示/違反報告)
yuuftykk(プロフ) - コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2018年7月24日 15時) (レス) id: 8306566024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自鳴琴 | 作成日時：2018年7月24日 14時
